高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

H242526 宅建110番 スイスイLIVE講

少し疑問などがあるときには・・。

問題を解いてみて、疑問があれば必ずテキストに戻りましょう。 テキストにどのように書いてあったか、何度も確認するといいでしょう。 また、覚えたつもりの知識が問題で出てこなければ、その旨を記載し、自分なりのコメントを入れておきましょう。 何度もテ…

宅建110番パーフェクトへの内容質問・・・。

テキストを購入して頂いた方から、質問がきました。 ・・・・・・・・・・・・・・ 宅建110番パーフェクトの理解度チェックテストの答について P41第6問の回答は×ではないでしょうか? その問題は「復代理人を選任した代理人は、以降、本人を代理できない。…

書店ゆうゆう散歩・・・。

今回は、神保町の三省堂書店に行ってきました。 ここも、各10冊配本してありました。 ここでは、1問1答シリーズが1冊売れていました。 配本されて、すぐに購入して頂きありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。 では、また。 宅建110番 パ…

書店出没・・。

いつもと同じように、新宿ブックファースト店に出没報告です。 宅建110番シリーズが、各10冊配本されました。 しかも、各1冊、購入されていて、9冊づつになっていました。 ご購入ありがとうございました。 今後もどんどんよろしくお願いします。 では…

宅建110番 パーフェクト2014いよいよ販売開始・・・。

「宅建110番 パーフェクト2014」と「宅建110番 1問1答公式暗記ドリル2014 」がいよいよ販売されます。 みなさんの合格の一助になれるよう頑張ります。 よろしくお願いします。 前者は、基本テキストとして、後者は、その基本テキストで学んだ知識の確認・基…

なぜ“110”にしたのか・・お話しましょう。

前にも、少し書いたと思いますが、宅建110番シリーズの名前の由来をお話しましょう。 110という名前にどうしても、というわけではなかったのですが・・・。 とにかく、重要論点をリズムよく読んでもらうために、1テーマのページ数を同じにしたいとい…

新しいテキストを使って講義したいですね・・そこで。

来年は、平成26年度版、宅建110番シリーズ「基本書」を使用して、講義ができたらと、思っています。 なかなか、自分のテキストを使用しては、宅建予備校ではできませんから・・。 ですから、個別にご依頼を受けましたら、検討させて頂きますので、よろ…

宅建110番 基本書(パーフェクト)いよいよ完成間近です“期待してください”・・・。

かなりいいものができました。 以前、H26年度版の執筆方針を書きましたが・・。また書きます。 それは、これまでの2年間の宅建110番では、後塵を拝する形での出版でしたから、ある程度他のテキストで伸びない人ように、対象を絞って、書きました。 ま…

110番の意味は・・・。

110番の意味は、もちろん宅建試験の科目を110講に細分化、分類したものです。 それは、1日1講で、計画も立てやすいからです。 今の時期、あまり勉強できてないな、でもなんとか受かりたいな、という人は、業法と法令をまず勉強します。 それに5問免…

宅建110番1問1答公式暗記ドリル〈2013〉をやってみました・・・。

この時期、「宅建110番1問1答公式暗記ドリル〈2013〉」を使って、知識を確実にすることが重要です。 そこで、自分でも、仕事場にいく1時間くらいの電車の中で、解いてみました。 1日、往復で、ドリルの半分くらいできました。 ということは、2日あれば一…

これからは宅建110番1問1答公式暗記ドリル〈2013〉で知識の整理を・・。

一通り基本テキストを読み終わった所だと思います。 そこで、それを覚えているかを、『宅建110番1問1答公式暗記ドリル〈2013〉』をつかってチェックしてみてください。 基本的な事項については、すべてチェックできます。 優先順位は、権利から書いてありま…

宅建110番パーフェクト 第20講 その2 『相続による承継はそんなに難しくない』・・。

今回も、 宅建110番パーフェクト テキストの第20講です。 相続関係の続きです。テーマは、代襲相続です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 子(第1順位)・兄弟姉妹(第3順位)には、「代襲相続」という制度がある。 代襲相続とは、本来…

宅建110番パーフェクト 第20講 その1 解説 『相続による承継はそんなに難しくない』・・。

今回は、久しぶりに 宅建110番パーフェクト テキストの第20講、を解説します。 20講は、相続関係ですが、それはなにか、ですね。 ・・・・・・・ 相続とは、故人(被相続人)の財産を遺族(相続人)が包括的に受け継ぐことだ。 だから、相続人を“包括…

第19講その2 いずれも人に任せるものですが・・。

今回も、宅建110番パーフェクト テキストの第19講です。 まだ、請負が残っていました。 これは、大工さんに家を建ててもらう契約ですね。 請負と売買と違いを、まず押さえましょう。 通常、請負は、契約の前には何もないということです。これから完成さ…

第19講 インパクトのある捉え方が重要なんだ・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第19講です。 テーマは、委任と請負です。 委任は、業法で媒介を覚えますから重要です。その媒介は、法律的には民法の委任です。 民法の委任は、テキストでも書きましたけど、“恋人”の様な関係です。 つまり…

第18講その3 売主の担保責任の6パターンを記憶に残そう・・。

今回も、 宅建110番パーフェクト テキストの第18講です。 2つ目にいきましょう。 それは(テキストある人は、表の2つ目)、一部他人物売買ですから、悪意でも契約することができますね。世の中には存在するし、Aに頼んだ方が早いし。 次の3は、2と…

第18講その2 売主の担保責任の6パターンを覚えたもの勝ちだ・・。

今回も、 宅建110番パーフェクト テキストの第18講です。 テーマは、売主の担保責任でした。 今回は、表の6つをみておきましょう。 1つ目は、全部他人物売買ですね。全部がポイント。 要は、AB間の売買契約で、本来なら、売主Aのものをきちんと売…

第18講 売主の担保責任の根拠はなにか・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第18講です。 テーマは、売主の担保責任です。 この責任は、16講でまずイメージができてますね。 え、できてない。忘れましたか。うーん、まずい。 2つありましたね、その内のひとつです。つまり、契約す…

第17講 業法でも頻出事項を取り上げよう・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第17講です。 ここのテーマは、「手付け」と「損害賠償の予定」です。 内容的には、それほど難しくはないですね。 手付けの問題は、業法でも出てきますから、民法の原則をまずはしっかり押さえます。 とにか…

第16講 重要な契約紛争をたった4つのパターンにしてしまう・・。

今回は、宅建110番パーフェクト テキストの第16講です。 16講は、4つの重大な制度の違いがわかるかどうか、です。 宅建110番では、権利関係で49講義にまとめましたが、これで三分の1程度、解説しました。 しかもその中でもここは、非常に大切…

第15講 付従性を征するものは、保証を征するのだ・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第15講です。 15講は、「保証」です。 民法改正の中間試案がだされましたが、保証人のことが出ていましたね。 今年のタイムリーですから、本年の出題可能性大ですね。 特に、連帯保証をしっかりマスターし…

第14講 独立しているんだけど、“仲がいい”関係?・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第14講です。 14講は、「連帯債務」です。 この連帯債務を覚えるときの、秘訣を伝授しましょう。 連帯債務者たちは、それぞれが独立国みたいなもんだけど、同盟国でもあって、各首相同士(連帯債務者たち)…

第13講 みんなで所有するのは民法では大嫌い・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第13講です。 ここは、共有についての講義です。 民法の共有は、あまり人気がありません。 それは、どうしてかというと、原則分割しなさいと積極的にすすめているからです。これは攻略点�Tの所ですね。 また…

第12講 うまく覚えた者がちだ・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第12講です。 ここは、民法が規定する財産権の、2本の柱のひとつ物権です。あと、債権ですが・・。 ここでは、重要度が星★、ひとつですが、これは試験の頻度としてです。 ベースとしての物権の内容は、非常…

第11講その2 民法的センスを磨く、表見の代理とは・・。

今回も、 宅建110番パーフェクト テキストの第11講です。 第11講では、表見代理という重要な制度もありますから、もう一回丁寧に見ておきましょう。 無権代理といっても、まったく本人と関係がないわけではなく、むしろそのようなことをするような代…

第11講 代理の最大の山はココ・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第11講です。 さて、代理の最大の山は、なんといっても無権代理の克服ですね。 権限がない代理人がやれば、紛争が必ず起きますから。 で、そうするといの一番に保護しないといけないのは、もちろん“本人”でし…

第10講 紛争が起きるときは原因があるね・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第10講です。 ここも理解するには、それほど難しいものでないはず。 一つは、代理権の“消滅”を覚えること、インパクトのある形でですが・・。 まず、“消滅”とは、その事由が発生すれば、当然なくなるというこ…

第9講その2 先生にはどういうことを教えてもらいたいか・・。

今回も、宅建110番パーフェクト テキストの第9講関係です。 前回、誰も?いわないようなすごいことをいいました。 覚えていますか。 ある規定では、善意と悪意でできている、ある規定はさらに過失の有無で分けている、その使い分けは? どういう基準でわ…

第9講 人にすべて任せることは大変だ・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第9講です。 ここから、代理が連続3講義スタートします。 まずは、基本的なことが書かれてあるのが、第9講ですね。 代理とは何?、使者とはどこが違うの、というこがイメージとしてあります。 代理人が行っ…

第8講 弱者保護 ただこの一点から導けるように・・。

今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第8講です。 能力の論点ですね。 民法は、本人の意思を最大限尊重していますね。いろいろな所からわかりますし、このテキストにも書きました。 だから、最低限の能力もない場合、つまり意思能力もない者が契約…