2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今年に限らず、ここ5年間、10年間というより、それ以上前の過去問もよく出ています。 予備校は、年度版の過去問を出していますが、それをあざ笑うかのように、です。 今年は、問31 肢イが典型的なものでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
今年の権利特に民法の問題の配列を見て、法律を勉強しているものとして、驚きました。 なぜかというと、民法の条文の配列は、「総則・物権・債権(債権総論・各論)親族・相続」と配列されています。 きっと、テキストも同じような配列で勉強していると思い…
昨年も書いたのですが・・・・。 毎年、普段は実力もあり、模試などの結果も残している人が、本試験ではその力を発揮できず、不合格になる人を見てきました。 そうならないために、忘れないうちに書いておきたいと思います。 当日、実力を発揮できないのです…
やはり、受験生にとって、合格点は気になります。 でも、これだけは発表がない限り、どうしようもありません。 しかも、全受験生の資料を持っていない、わたしごときが軽々にはいえない点です。 しかし、それでもいいから先生の意見(?)をいってください、…
宅建本試験での正答率の悪さ、ワースト2が決まりました。 それは、問25と問41です。いずれも、10%台でした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【問 25】 地価公示法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1 土地鑑定委員会は、標準地の…
本試験の問22から25を少し分析してみましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 一番残念なのは、譲渡所得が出なかった点です、今年は。 そういう意味では、反省してます。 しかし、ですよ。 そうはいっても、問22の50平方メートル未満は正解してほ…
本試験では、どの問題がとれないといけなかったのか、法令を少し分析してみましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 難しかったのは、問18ぐらいでしょうか、今年は。 それも何とか取れるので、今年は満点取れないといけないと思います。 そのような勉…
H25の昨年のですが、権利関係では、おもしろい問題がありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ たとえば、問2肢1 「父母とまだ意思疎通することができない乳児は、不動産を所有することができない。答え−×」 問3肢3 甲土地が公道に通じているか…
本試験では、どの問題がとれないといけなかったのか、業法を少し分析してみましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 特に難しかったのは、問41と45ですね 逆にいうとそれ以外はたとえ個数問題でも、しっかり取れないといけないと思います。 来年受験…
本試験でどの問題がとれないといけなかったのか、少し分析してみましょう。 権利について、正解肢に限って言えば、すべての問題で過去問が直接つかえなかったですね。 では、間単に検討しておきましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ☆権利関係(14点…
今日も、情報を集め北へ南へ・・・。 ひとつ、内容ではなく、形式である個数問題に負けたという人も多かったです。 どういうことか。 次から次に、個数問題がでてくるから、気力が萎えてしまい、ねばり強く読めなかったという声です。 これは、マラソンで言…
みなさん、まずはお疲れさまでした。 実力が出せた人、そうでなかった人も、まずは試験お疲れさまでした。 まだ詳しく分析してませんが、個数問題がふえ、 権利では、正解肢は過去問で全く出題されたことない所ばかりでしたね。 そうなると、業法、法令、税…
おはようございます。 体調は、いかがですか。 もうここまできたら、楽しく試験を受けてきてください。 これまでの答練とおなじ平常心で、いきましょう。 マイナス思考は絶対にダメです。 とにかく、まずは試験中、集中できればいいのです。 そうすれば普段…
今は緊張しますが、本試験の鐘がなれば集中できると思います。 今年、問題が難しくなっても、みんな同じ状況ですから、絶対にあわてないこと、そして諦めないことです。 また、逆に簡単なら、集中を欠かないように、慎重にしっかり読みましょう。 どちらにし…
あと、2、3点で合格ラインがみえてくる、という人は、問23から25はどうなっていますか。 もう、万全ですか。 税法の2問、鑑定評価の1問です。 まだなら、テキストに当たり、そして過去問を2、3問解いて、感触をつかんでおきましょう。 今年は、不…
内容・知識のチェックも重要だが、形式的な解き方も実は重要だ。 まず、ABなどが出てきたら、必ず図を書こう。 図を書くことで、問題内容の分析も間違えることもしなくなる。 さらに、図を書くと不思議と問題に集中できるのだ。 これ本当。 さらに、棒線と…
今年の試験では、新傾向の問題が出題されるかもしれません。 以前突如出た「判決文」の問題などのようにです。 その時もそうでしたが、新傾向の問題はまずは後回しにして、最後に解きましょう。 過去問で解き方の訓練をしていないので出題者の意図をとらえる…
まだまだ、時間は十分あります。 そして、一日一日が充実していないと、本試験まで持ちません。 まずは、最後に何をするかを早く決めましょう。 試験分野は、4分野が通常ですが、予想問では、権利関係+法令+税・鑑定+業法+5問免除の5つです。 そして…
1年前にも、書いたことです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ いよいよ、最後の1週間です。 もう、くるものはこい、と開き直りましょう。 体調にも気をつけないといけません。 とにかく、日曜日の午後1時から3時までの間に、今年最高の状態で解きたい…
ご迷惑をおかけしました。 「売上高は、全産業の約2.6%を占めています」と書きましたが、「2.4」の誤りです。 訂正をお願いします。 以前のブログも書き換えます。 では、また。
事務所の増減の問題は、よく出ます。 その対処の仕方を覚えていくことが、自信につながります。 では、どのように攻めたらいいのか。 本来なら、過去問をやることでそれが自然に身に付くといいですね。 講義とか本で、いっているのは・・・、 まず、必ず最初…
とにかく最低統計は、4つです。 これらの4つで勝負することです。 売上高(営業活動によって得た収益)と経常利益(営業利益に営業外収益を加えこれから営業外費用を控除したあとの利益)の数字を覚えてしまいましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・…
3つ目は、平成25年の売買による土地所有権移転登記件数です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 数字は、128.1万件です。これは、年計です。 覚え方は、約128万件であることと、2年連続増加で、この2つの数字です。 …
第2弾は、新設住宅着工戸数でした。 年度計(4/1〜3/31)で出題されるのか、年計(1/1〜12/31)で出題されるかですね。 今年も、やはり年計で覚えておきましょう。 ここでのポイントは・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
直前ですから、もう一度地価公示を見ておきましょう。 平成26年度に発表された、要は平成25年1月以降の1年間の傾向は、どうなっているか、覚えましたか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
この直前の1か月は、非常に人間を変えます。 いい意味にも、悪い意味にもです。 これまでパットしなくても、基本的なことをコツコツやってきた、授業を受けているなら集中して聞いてきた、そういうことをしていればここにきてぐーっと伸びてきます。 逆に、…
合格祈願 ☆最後まで絶対に諦めない。 ☆絶対に合格するという強い意志を持って試験に望むこと。 ☆普段の力を出し切ること。 ☆そして最後は集中力だ。 残り少ないですが、悔いのないように時間をつかってください。 それにつきます。 では、また。 2014年版 う…
特定遺贈について質問がありました。 民法の場合と、農地法とか不動産取得税とで切り口が異なります。 民法の場合では、特に登記のところで出てきます。贈与した場合と同じで、先に登記した者が勝ちます。 つまり、民法では、包括遺贈では相続と同じに扱い、…
なんといっても、あと2週間です。 今日のように、台風になったら、どうするんだろう、といろいろ心配も出てきます。 しかし、今は、基本的な点をもう一度見直すべきです。 先日、問題を解かせたときに、未だに売り主の担保責任の問題をミスしている人もいま…
業法ができつつある人は、次は法令です。 まずは、1日(休みのまるまる1日)使って、3点を必ず得点できるようにできるはずです。 国土、農地、宅造の3点ですね。 今日も、授業で、各10分でチェックしてきました。みんな、わかったでしょう。 それがで…