2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今年、予備校間で割れている問題です。 肢3が多くの予備校、出版社などが出しています。 予備校では、私の知る限りですが、TACと大原と、駿台ですね。 私も、まだ肢4だからです。 では、その根拠というか、4にしたいきさつを述べておきます。もちろん…
宅建の本試験問題、その正答率ですが、わたしが自分で調べた限りで、書きたいと思います。他とは違うかもしれませんので、注意してください。 今年の宅建業法が難しい証拠ともなります。 「ワースト順」 1位 問44 2位 問40 3位 問3 4位 問14 5位…
本試験の解説、その予備校での解説とか、いろいろ受講生と接することで本試験のときの状況がだんだん分かってきます。 やはり、今年は、何度が魔が差したようです。 一番は、来年も受けるのかという弱音が聞こえてきたというもの。 マラソンも、苦しければ途…
前回、民法でため息を思わずつく問題をあげましたが、問5はその最たるものですね。 実は、問5は、内容もそうですが、試験問題を読んでいて、形式にため息をついてしまいました。 これまで、法律問題で、宅建試験では、「正しいかor誤っているか」(あと違…
思いつくままに、書いていますので、一貫しませんが、かきます。 今年の民法の出題内容は、いろいろこれからの勉強方法を見直さないといけないかもしれません。 問3がひとつそうでしたね。 問5、これはまたじっくり書きましょう。ちなみに、私の答えは、肢…
今年、宅建での民法は、今後の勉強のスタイルを変えそうだ、といいました。 問3もそのひとつです。 宅建の受験生は、いちいち条文を見ていませんし、それを覚えていません。 どのような基準か内容かは、もちろん押さえています。 問3は、 次の記述のうち、…
今年は、難化したのですが、それでも宅建業法は、満点を取らないと、いやねらわないといけません。 しかし、今年業法20点取るためには、前回解説した、問44とこの問40が大きな壁となって、満点を阻止します。 問44は、ほとんどの受験生が撃沈でした…
もちろん、テキストに全部載っているのがいいともいえません。 全部載っているということは、相当ボリュームがあるからです。 ですから、最小限の厚さで、しかも今年の問題が全部解けるのがいいテキストですね。 そこで、問44をみてみましょう。惜しくも今…
今年の特徴の一つの問題を取り上げます。問3です。 宅建以外の試験、行政書士とか司法書士では、何でもない問題なんですが・・・。 問いの3とは以下のような問題でした。 【問 3】 次の記述のうち、民法の条文に規定されているものはどれか。 1 意思能力…
今年は、前評判通り、難しく作問されていましたね。 形式からも、個数問題がこれでもか、という形で続きました。 現時点では、おそらくだいぶ合格ラインが下がると思います。 問題では、問5が各予備校で、肢3なのか4なのか、分かれていますね。 詳しいこ…
皆さん、試験お疲れさまでした。 実力を出せましたか。 わたしは、まだ帰れません。 今年は、業法が難しくなったとおもいますが、それでもしっかりやれば、満点はねらえる科目だと思いました。 合格点も、昨年よりだいぶさがりますから、終わったことはくよ…
いよいよ本試験です。 とにかく、試験直前まで諦めないで・・・。 約束通り、統計を最後に提供します。できれば、前者4つは必ず覚えていこう。 1つめ、今年の地価公示の特色は、言えますか。 ここ4年間は、住宅地でも商業地でも、それが全国でも三大都市…
ここ数年、建物の問題は難しいですね。 昨年は、「アーチ式構造」が正解肢でした。これは、曲線状に構成された構造体で、スパンを大きくとることが可能であり、スポーツ施設のような大空間を構成します。 知っている人は知っていますが。 では、ついでにこの…
まず、確認したいことは、免許の欠格要件は、4つのパターンがあるということですね(宅建110番では56講57講)。 1つは、取引能力が足りないという人が申請してきたとき、3者。 2つめは、66条1項8号と9号で、免許取消事由となるパターンだ。…
税法では、2問と今年はもう1問は鑑定評価か。 税法は、不動産取得税1問と、買換え特例か、印紙税か、それと贈与税、などを準備していきましょうか。 贈与税では、「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税の特例」をチェックしておきましょう…
もし、50問の予想問題を解く、時間がなければ、業法の20問だけでも解いておきましょう。 4回分で、80問あります。ほとんどの論点、切り口がもう一度チェックできるでしょう。 ここでも、これまで覚えたことがスイスイ出てくることが大切です。 基本的知識の…
学生なら、たっぷり時間もあります。 しかし、会社員の方も、会社からここ一週間、休みをもらえる人もいるようです。 何人かからききましたから、全国には何万いるかも。 なら、タップリまだ時間もありますので、最後の最後で大逆転もねらえます。 そこで、…
今日も遠くまで教えに行きました。 先週、宅建業法の特別講座をして、そのとき今週1週間で業法全部復習しておきましょう。 3大書面の記載事項はすべての項目と内容、さらにはおのおの違いも暗記しておきましょう。 といいました。 合格するためには、やら…
来週の日曜1時から3時に今年最高のピークを持って行く、そのために、最後の今週は重要です。 まずは、体調の管理、風邪などひいていたら、まずは勉強をするより、身体を回復しないといけません。 体調が万全なら、絶対に今週は風邪など引かないよう、十分…
この時期、予想問題を解く人が多いと思いますが、今年も昨年と同様いくつかは当てたいと思っています。 どのような結果になるでしょうか。 ひとつ、思うのは、あそこは出そうでないから、やらなくていいか、と思っているとそれがズバリ出ることです。 試験っ…
覚えることで、問題の解き方の流れもつかめます。 ○×の理由付けも、出てきます。 やった気になります。充実感がでてくるはずです。 いいことづくめです。 でも、いやだという人でも、35条の記載事項だけは、完全に覚えて試験に挑戦しましょう。 絶対ですよ。…
あれだけ、重要な事項は繰り返し繰り返し、覚えなさいといってきましたが、実践できている人は少ないです。 どうしてですか。ショックでした。 もう一度言います。 たとえば、業法なら三大書面、34条の2の媒介契約書面なら、8つの事項がすらすら見ないで言…
問題で、 「土地区画整理事業の施行者は、施行地区内の宅地について換地処分を行うため、換地計画を定めなければならない。この場合において、当該施行者が土地区画整理組合であるときは、その換地計画について都道府県知事(市の区域内においては、当該市の…
今年の農地法はこれで決まりでしょう。 問題で・・・、 「農家がその住所地以外の市町村にある農地について所有権を取得する場合には、必ず当該農地の所在地を管轄する農業委員会の許可を受けなければならない。」 ○ですね。 3条は、すべて農業委員会の許可…
いろいろありそうですが、まだ十分覚えていないところをあげておきましょうか。 構造計算適合性判定の手続きです。 都道府県知事は、構造計算適合性判定を求められた場合は、この構造計算適合性判定を求められた日から原則として14日以内にその結果を記載し…
試験まで、もう少しですね。 だんだん、私もドキドキしてきました。 そこで、今年出題される問題を予想しましょう。この時期なら、もう本試験問題を変更できませんからね。 まさか、試験委員がこのブログを丁寧にチェックしていると思いませんし、見てももう…
今年も、各教室で教壇に立ち、指導してきました。 しかし、昨年とくらべ、合格率がのびる感じはしません。 毎年、前年度より、率を高くしようと努力はしています。 昨年より、情熱はなかったのかといえば、そうでもなく、むしろあったように思います。 個別…
平成24年度 宅建試験 統計のまとめ 4つにプラスα2つを加えて、今年は6つを覚えておきましょう。 1−地価公示 ここ4年間は、住宅地でも商業地でも、それが全国でも三大都市でも地方でも、マイナスが続いていた、その下がり幅は前年よりすべて小さくなって…
公開模試で、出題した問題をまずは解いてみてください。 AがBに対して金銭の支払いを求める場合における次の1から4までの記述のうち、AのBに対する債権が認められる根拠が下記判決文の根拠と同じものはどれか。 (判決文) 契約の一方当事者が、当該契…
これまで、基本書でも、このブログでも、講義ではもちろん、言われた通り、暗記してますか? どうも、成績の伸びていない人は、うんうん、といっているわりには、実行してません。覚えていません。 質問してみれば、すぐに分かりますね。答えられませんから…