高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

第19講 インパクトのある捉え方が重要なんだ・・。



今回は、 宅建110番パーフェクト テキストの第19講です。

テーマは、委任と請負です。

委任は、業法で媒介を覚えますから重要です。その媒介は、法律的には民法の委任です。

民法の委任は、テキストでも書きましたけど、“恋人”の様な関係です。

つまり、このイメージでがんがん覚えていけば、重要な点は、思い出すことができますね。

たとえば、なぜ原則委任は無償なのか、それは、恋人同士なら、何かやるたびにいちいち金はもらえませんよね。

え、もらっている、それは・・。

善管注意義務も、要はちゃんとやれですから、相手のことを思えば、恋人同士ならちゃんとやるべきでしょう。

報告も、いわれればいわないといけませんね、報酬と違って、費用については、いくら仲が良くても、お金がないときには、交通代を請求しても相手はおこらないでしょう。

こんな感じです。恋人同士でインパクトある覚え方をすれば、絶対に忘れません。

あと、一番重要なのは、無理由解除ができることです。もうこれはわかりますね。

これが恋人同士といった意味が最もピッタシかも。つまり、いやになれば、すぐに分かれた方がいいんです。え、これもいやだ、という人もいますがね(それストカーになってしまう)。

とにかくイメージでいけば、うまく覚えられるでしょう。

あとは、終了事由ですが、相手方が死亡したら、当然終了、つまりその人の親とかの関係が続くとはおかしいでしょう。いくらお母さんが美人でも?

ということで、委任もわりとイメージしてうまく覚えると、論点は忘れないのです。

インパクトある覚え方をこれから提示します。もちろん、宅建110番も同じトーンです。

では、また。

☆ 宅建110番シリーズのご紹介。

 各1講1ページ(板書+解説型)の完結型です。
 
 必要な知識をこの本を読んで、インパクトのある記憶に残る書き方をしました。

 理解が伴い、勉強しやすい最適なテキストとなっています。

 下記テキストをよろしくお願いします。

 宅建110番 パーフェクト2013


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