2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
専門では、前期の授業が終わりました。 最近では、8種規制をしっかりやり、最終日は報酬その他の規制と監督処分・罰則をやり終わりました。 これで、夏休みにたくさんの過去問を解くことがポイントになります。 このブログで、述べてもきっと何割かの人はや…
これだけ予想問がでているところから、有名どころは試験委員の方は、調べていると思います。 試験委員は、不公平にならないようすべての予想問を購入して、重ならないよう問題を作っているはずです。 ですから、私の予想問は、これまでの年度と本試験との関…
直前の一月で何をするか、を思い描いて、今何をしたらいいか、考えておきましょう。 特に、直前の出来が、試験の合否に直結します。 もし、よくわからないひとは、「うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~」をつかって、のりきってください。 では、また…
予備校では、受験生に建築士が多いです。 では、その受講生は、得意か、というとそうでもありません。 一番いけないのは、これらの方が、宅建の法令はなめてかかると、まずいということです。 たとえば、引っかけ問題で間違えてしまうし、すべて覚えないとい…
平成28年度の宅建試験のインターネット申込受付状況(速報)が、発表されました。 増えたでしょうか。 今年は、54,743人で、昨年のこのときには58,200人でした。 −3,457、つまり減少しました。 これはどういうことか、それは昨年の難問傾向に受験を躊躇したこ…
宅建の願書提出は、いよいよ今週中で終了です。 まずは、受験する人は、提出終了していますか。 登録講習の終了待ちという人も少なからずいるとは思います。 宅建試験勉強では、7月と8月の違いは非常に重要です。 7月残り少ないですが、それでもここでし…
うかるぞ予想問ですが、もう解いてもらいましたか。 もし、解いていない方は、是非解いてみてください。 すでに、解いた方もいます。今回は、切り札テキストの「最短25時間~最後の切り札」も合わせて重要なところを認識できた、との声もいただきました。 今…
起立「礼」着席。 先生「今日は、手付の復習をまずしよう。手付けは、どういうもの? Y君」 Y「・・・」 先生「何のために取り決めるの。分かる人?」 K「解約手付けとして、決めたりします」 先生「そうだね。それはどういうもの、分かる人は」 O「手付…
法令は、できれば絶対に4点以上、目標は7点以上です。 そこで、一番難しい法律である「都市計画法」から、予想してみましょう。 あたるかな、いや絶対に当てる。 今年は・・・。準都市計画区域から、いきましょう。 その前に、準都市計画区域は、都市計画…
ゴロあわせより、まずは、制度の理解が先です。 そして、どうしてそうなっているのか、自分でまず考えていかないとダメです。 そうしないと、応用問題は解けないし、少しひねられるとアウトだからです。 そうした後で、もし覚え切れないなら、語呂合わせでも…
だんだん条文なり、問題を解くことがはかどってくると、自分なりの理解が重要になってきます。 ひと言で言えば、「あ、こういうことだな」「そういう風に見ていけば、マズはいいんだな」などである。 自分なりの理解、覚え方をしていかないとダメです。 問題…
今日は、学校で2年生にあいました(なかなか会わないんです)。 Y君です。頑張っている? いつも思うのですが、1年生の時と違って、すごく成長していると思います。彼もそうです。 たとえ、宅建などの資格を取っていなくてもです。やはり、1年の後半にぐ…
不法行為という条文を読んでみましょう。 これは、交通事故とか、通り魔とか、要は「被害者」「加害者」の場合に、被害者から加害者へ損害賠償を請求する場面です。 法律を知らない人にもわかりやすいですね。 では、709条を読んでみてください。 ・・・…
年度の過去問をとりあえず3年はやってみよう。 項目をそろそろ終わりかけていることなら、なおさらです。 年度も、50問一気にするのではなく、業法の20問でやるのです。 そうすると、きっと発見することがあります。 たとえば、用途制限では、結構「準住…
もう7月も後半になります。 願書も、インターネットでの提出は終了しました。 あとで出しても、おそらく合否には直接関係ないでしょうから、まだの人は一刻も早くだしましょう。 受験会場選びも大事です。 もう締め切った会場もあるようです。 かつて出し忘…
みなさんは、予想問を使用するときには、なにを一番期待しますか。 本試験では、ズバリ的中させろ、ということでしょうか。 確かに、当てたいです。それにより、本試験で、精神的にも有利になりますし、予想問を購入していただいた方に貢献したいですから。 …
では、前回の続きです。 債権者A、主たる債務者B、保証人Cが登場しました。 AB間で金銭消費貸借をします。 保証契約は、AC間で合意し書面を交わします。 そして、ここから重要ですが、Aは未成年者でその親がCだとしましょう。そうすれば、Cは事情…
今年の最初の法律の国家試験、司法試験(5月11日〜)の分析は重要です。 その旨も前に述べました。 昨年も、宅建などで、同じ切り口の問題が出題されていました。 これから、分析して、書いていきます。 ざーっとみてみたところ、なんと「うかるぞ予想問…
久しぶりに、条文読み取りをしてみよう。 法律の条文は、結構(非常にといいたいところ)おもしろいものです。 いやだと思う人は、きっと、食べず嫌いですよ。 民法は1044条ありますが、その中で、もっとも重要な条文なら、(私自身では)177条ですが、最も笑っ…
では、定期借地権の続きです。 今回は、23条と24条を取り上げます。 まず、23条を読んでみましょう。 ・・・・・・・・・・・ (事業用定期借地権等) 第二十三条 専ら事業の用に供する建物(居住の用に供するものを除く。次項において同じ。)の所有…
いよいよ、借地権の条文は、この定期借地権等で終了です。 これで確実に1点試験で得点できるなら、頑張ろうと思いましたか。 この借地権とこれまで勉強してきた普通の借地権(以下「普通借地権」といいます)とどこが違うのか、興味が湧きます。 普通借地権…
去年以下のような記述もしました。 ・・・・・・・・・ 今年の本試験は違った角度から、質問をしてくるような気がします。 ですから、本試験ではしっかり読み込んで、その場で少し考えて答えを出すことになるでしょう。 もちろん、それもまずは基本的な知識…
これは毎年思うことです。 宅建試験の科目で、あまり好きになれないけど、でも結構真面目に取り組めば得点できるのではないか。 そういう科目があります。 それが法令上の制限です。 初心者の受験生は、法令の授業を聞いてみて、「先生外国語を話してるみた…
いよいよ発売日です。 「うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~」、今回は法令上の制限の科目はどの程度の時間でできるのか。 6講義で書きました。 3−1 法令上の制限科目の戦略とは 3−2 都市計画法の戦略とは 3−3 国土利用計画法の戦略とは 3−4 …
去年は宅建士試験元年で、「今年の試験では、変化はあると思います」といいました。 そのとき、長文化を指摘しました。 その結果、長文化以上に、個数問題の増加で、みんなビックリでした。 しかし、何があってもいいような精神力は必要です。 今年も、それ…
昨年も同じことを書いています。 本試験を細かく研究してみると、分かることがあります。 特にここ、4、5年です。 ですから、それより前の過去問ができたからといって、それほど喜べません。 権利については、よく判例が題材になりますが、それは作問者が…
「最短25時間」の本は“どのように活用”していただきたいか・・・。 販売開始です。 この本の少し違った活用の仕方を書きます。 弱点克服としても使用してみて下さい。 各科目の内容の講義は、25講義で成り立っています。 そこで、業法の中でも、重要事項…
過去問でも、ものすごくいい、というかすごいと思う過去問があります。 たとえば、25年の問12です。 こういう問題をみながら「うかるぞ予想問」を作っています。 今年の本試験もこういう問題が続出だと思いますね。 では、ちょっと解いてみてください。 …
いよいよ発売日です。 「うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~」、特に宅建業法の科目はどの程度の時間でできるのか。 10講義で書きました。 2−1 合格するうえで重要なスタンス 2−2 三大書面 2−3 定義 2−4 免許・登録 2−5 場所のまとめ 2−…
以前書いた原稿をもう一度・・。 まず一番大事なことは、時間短縮できることがポイントです。 解いた後に、解いた感がないと受かりません。それはどういうことでしょうか。 合格するためには、50問のすべての問題をしっかりと読めることが大前提なのです。…