高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

三冠のために・・・。

日曜日は、マン管の試験です。 不動産関係の資格は、主に、宅建、マン管、管業、と3つあります。 全部合格すれば、三冠王です。 特に、マン管は非常に難しいです。 これをとってどうすのか、という声も聞こえますが、変化することもありますし、取っておけ…

宅建個数問題が9つから6つ・・・。

今年の宅建試験は、昨年度の難化傾向とはうってかわって、非常に易しい問題でした。 形式的には、個数問題も9つから、6つに減ってました。 3つも減ると言うことは、それだけでも優しさを感じます。 ほとんどの、予備校は個数問題9つ丁寧に出したと思いま…

急がば回れ・・・。

今のこの時期、試験を受け終わった人は、時間が十分ありますから、 なるべく、条文に慣れ親しんでおいてください。 専門でも、それをやっています。 これで、非常に実力がつきます。 学校に行ってない人は、本で学習するといいでしょう。 でひ、「試験にうか…

行政書士本試験の分析をしてます・・・。

行士の問題を入手できました。 早々分析しています。 法令は、そこそこ良問ではないでしょうか。 良問とは、しっかり理解し学習してきた人にとっては、きちんととれる、と言う意味です。 ロイドさんも述べていたように、一般教養は、難しかったですね。 文章…

行政書士試験頑張ってきてください・・・。

今日の天気、神奈川は、良い天気です。 暖かいです。今日は、普段雄力を出せるよう頑張ってきてください。 最後の1秒まで諦めないで・・・。 まずは、択一でしっかり得点をしましょう。特に行政法で得点を稼ぎましょう。 そして、記述です。 足きりもありま…

この時期味わってほしいもの・・・。

秋ですが、別に食べ物ではありません。 まだまだ試験を受ける方は別にして、もう今年は受験しない方は、この時期基礎力を付けておくと良いと思います。 それは、私の本であれば、以下の試験にうかる!!法律のカンタン思考術です。 条文を味わうことで、分析力…

宅建“法令”の特色・出所は・・・。

法令の総括で、問題の特色とか出所が、今年は少し顕著でした。 それはなにかですが、問われている知識は基本ですが、工夫が見られたということです。 例えば・・・、 ・・・・・・ ・準都市計画区域については、都市計画に準防火地域を定めることができる。 …

宅建勉強の指針となる今年の問題とは・・・。

今年は、うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ を出しました。 権利では、最初に手を付ける順を書き、民法の賃貸借と、借地借家の克服、と書きました。 強弱ができていなかった方は、中途半端に終わった人も多かったと思います。 そして、今年の問題で特…

宅建“なぜ今年やさしくなったか”“来年はどうなるか”・・・。

今年の宅建試験は、だいぶ前の宅建試験に戻った感はあります。 もちろん、単純に戻ったわけでもありません。 個数問題は、9問から6問になりましたが、あいかわらず個数問題は正答率が悪いです。 仮に、昨年と同様にあと3問増やせば、もう少し難しく感じら…

マンション管理士・管理業務主任者の受験申込者数もまた減少しました・・・。

今年の行政書士の受験申込者を先に見ましたが、この傾向は、マン管と管業でも同じでした。 マンション管理士は、今年の申込みで16,006人、昨年の16,466人からみると、昨年より500弱近く減少しています。 平成13年度のスタート時には、109,520人もいました。…

最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ) の中にかいてあること・・・。

ここ数年書いていることですが・・・・今年は、「最短25時間~最後の切り札~」の中にも書きました。 それは、少し得点が足りなかった方に対してです。 毎年ですが、普段は実力もあり、模試などの結果も残している人が、本試験ではその力を発揮できず、合格ぎ…

行政書士の受験申込者数がまた減少しました・・・。

今年の行政書士の受験申込者をみると、昨年より3千近く減少しています。 53,456人だそうです。非常に減少しています。 ここ10年間をチェックしてみても、3万人以上の減少です。 宅建受験者が少しですが、増加しているのと違っていますね。 しかし、人数…

平成28年度本試験業法の問題“問36”・・・。

宅建業法の問題で、なかなか良い問題が、問36があります。 まずは、もう一度解いてみてください。 ・・・・・ 宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 区分所有権の…

平成28年度本試験権利の問題“問9”・・・。

権利の問題で、なかなか良い問題が、問9です。 判決文を理解して、それを前提に知識を聞いていくというものです。 既にこの判例は、平成24年問8肢1で、出題されています。やはり、過去問も、しっかり検討しておくべきですね。 ・・・・・ 問 8 債務不…

平成28年度本試験権利の問題・・・。

権利の問題で、どうしてもテキストに書けない問題を取り上げます。 それは問1です。 テキストでも、○○は判例の知識だと言うことを言っている場合もあるのですが、そこのみを注意していないはずですからやはり難しいです。 あとは、予想問でうまく当たれば、…

宅建本試験“問44”の疑義について・・・。

問44について、検討します。 ・・・・・ 問44 宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者でないBと宅地の売買契約を締結した場合、宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づくいわゆるクーリング・オフについてAがBに告げるときに交付すべ…

今年の宅建本試験”不適切問題に物申す”・・・。

今年の本試験では、淡泊な問題が多かったのですが、それもしっかり検討してないのではないか、という問題が数問ありました。 その中には、ちょっと見過ごすことができないミスがあるのではないか、述べたいと思います。 作問者がみていたら、この点是非検討…

宅建試験1年間お疲れ様でした・・・。

昨年の宅建士元年から、2回目となる今年は、数年前の傾向に戻ってしまうかのような感じを受けました。 これが第一印象です。 当然、どこも昨年のような難しさを予定していましたが、そうではありませんでした。 もちろん、難しさを求めると言っても、やるこ…

受験おつかれさまでした ・・・。

今日はお疲れ様でした。 すでに自己採点されているかたも、多いと思いますが、 まずはこれまでの疲れをとり、暫くは、これまでできなかったことを やってください。 また、試験のことはここでかきたいとおもいます。 帰りの車中より。 では、また。

さあ出陣“普段の力を出し切るぞ”・・・。

さあ、今日は本試験です。 気分はいかがですか。 1時からの2時間が勝負です。 最後まで諦めません。 少し冷静になりましょう。 宅建で業法の「直ちに」2つ言ってみましょう。冷静になります。 ・・・・ ・事務禁止処分期間が満了した後取引士証の返還の請…

今日やることそれは“昨年の問題の宅建業法のところ”のキーワードのチェック・・・。

まだまだあきらめてはいけません。 最後にやってもらいたいことがあります。 それは昨年の本試験問題の業法ですが、それを解くのでなく、キーワードをチェックしておくという作業です。 平成25年以前と、26年から特に27年の宅建業法の問題の質ががらっ…

最後は出題者の意図を汲むことだ・・・。

最後は、本試験問題文をしっかり読むことだ。 そして、そこから出題者の意図を汲むことだ。 独りよがりではダメだ。失敗してしまう。 この問題を最後に読んでみよう。H23-問42肢ウです。 ・・・・ 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)がマンション(100戸)を…

ここまできたのだから“もう自分を信じよう”・・・。

もう、試験直前だから、開き直ろう。 やることをやったではないか。 だから、日頃の力をだせばいいはずだ。 よそ行きにならず、普段通り、淡々と解けばいい。 そう、普段通り、試験中に集中することだ。 そうすれば、最後まで諦めない気持ちにもなる。 ドキ…

問題文をリズムよく読めない人へ・・・。

問題文をリズムよく読めますか。 正解するには、問題文を早くしっかりと読めないといけませんね。 そのためには、やはりリズムよく、テンポ良く、読めないといけません。 そうでないと、出題者の意図に早く答えられません。 特に、文章の単語、全部でなく重…

今週は1回ほど予想問を50問解いておきましょう・・・。

今週は、最後の週ですから、過去問ならH27年度の問題を通して解いてみましょう。 2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)なら、第4回目の問題を時間を計って解いておきましょう。 理想は、権利7点、法令7点、税法2点…

まだあきらめないぞ最後の切り札“最短25時間”があるから・・・。

まだ、あきらめないでください。 ここまで来ました。もうちょっと、粘りましょう。 あと、10時間もあれば、十分業法は見直せます。 そのために、最後の切り札“最短25時間”を書きました。 最後は、これに頼っても良いので、やり抜きましょう。 このような…

最後はうかるぞ予想問で完成させよう・・・。

すでに何回も過去問を解いている人は、やはり予想問をとくことも、いいでしょう。 いままで覚えた基本的な知識が問題を通して出てくるかのチェックにもなります。 うかるぞ予想問は、まえがきにも書いたように、基本は過去問をまねて作問している部分も多く…

覚えるときには必ずその理由が大切・・・。

今週は、1,2日は、宅建業法の復習をすると思います。 私のテキスト、すなわち「最後の切り札“最短25時間”」を、受験生の気持ちで、一応ですが、今一度読んでみました。 だいたい、10講義で、8時間半ぐらいでした。テキストの表紙には、業法は最短1…

10月ですから「業法:口頭でできるもの」の論点はいえますか・・・。

もう、10月ですから「口頭でできるもの」の論点はいえますか・・・。 業法の内容です。書面が基本ですが、しかも3大書面は当然ものにできていることを前提に、さらに口頭でもできる内容です。 25時間のテキストでは、p23です。 満点を取るためには、…

この時期だからできないことをする・・・。

この時期だからこそ、できることがあります。 直前は、細かい数字などを覚えることです。 「最短25時間」テキストの最後にも、宅建業法と法令科目の数字をまとめています。 ぜひそれを利用してみてください。 以前、予想問の特集で数字特集を掲載しました…