高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

行政書士の受験申込者数がまた減少しました・・・。

今年の行政書士の受験申込者をみると、昨年より3千近く減少しています。 53,456人だそうです。非常に減少しています。 ここ10年間をチェックしてみても、3万人以上の減少です。 宅建受験者が少しですが、増加しているのと違っていますね。 しかし、人数…

平成28年度本試験業法の問題“問36”・・・。

宅建業法の問題で、なかなか良い問題が、問36があります。 まずは、もう一度解いてみてください。 ・・・・・ 宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 区分所有権の…

平成28年度本試験権利の問題“問9”・・・。

権利の問題で、なかなか良い問題が、問9です。 判決文を理解して、それを前提に知識を聞いていくというものです。 既にこの判例は、平成24年問8肢1で、出題されています。やはり、過去問も、しっかり検討しておくべきですね。 ・・・・・ 問 8 債務不…

平成28年度本試験権利の問題・・・。

権利の問題で、どうしてもテキストに書けない問題を取り上げます。 それは問1です。 テキストでも、○○は判例の知識だと言うことを言っている場合もあるのですが、そこのみを注意していないはずですからやはり難しいです。 あとは、予想問でうまく当たれば、…

宅建本試験“問44”の疑義について・・・。

問44について、検討します。 ・・・・・ 問44 宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者でないBと宅地の売買契約を締結した場合、宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づくいわゆるクーリング・オフについてAがBに告げるときに交付すべ…

今年の宅建本試験”不適切問題に物申す”・・・。

今年の本試験では、淡泊な問題が多かったのですが、それもしっかり検討してないのではないか、という問題が数問ありました。 その中には、ちょっと見過ごすことができないミスがあるのではないか、述べたいと思います。 作問者がみていたら、この点是非検討…

宅建試験1年間お疲れ様でした・・・。

昨年の宅建士元年から、2回目となる今年は、数年前の傾向に戻ってしまうかのような感じを受けました。 これが第一印象です。 当然、どこも昨年のような難しさを予定していましたが、そうではありませんでした。 もちろん、難しさを求めると言っても、やるこ…

受験おつかれさまでした ・・・。

今日はお疲れ様でした。 すでに自己採点されているかたも、多いと思いますが、 まずはこれまでの疲れをとり、暫くは、これまでできなかったことを やってください。 また、試験のことはここでかきたいとおもいます。 帰りの車中より。 では、また。

さあ出陣“普段の力を出し切るぞ”・・・。

さあ、今日は本試験です。 気分はいかがですか。 1時からの2時間が勝負です。 最後まで諦めません。 少し冷静になりましょう。 宅建で業法の「直ちに」2つ言ってみましょう。冷静になります。 ・・・・ ・事務禁止処分期間が満了した後取引士証の返還の請…

今日やることそれは“昨年の問題の宅建業法のところ”のキーワードのチェック・・・。

まだまだあきらめてはいけません。 最後にやってもらいたいことがあります。 それは昨年の本試験問題の業法ですが、それを解くのでなく、キーワードをチェックしておくという作業です。 平成25年以前と、26年から特に27年の宅建業法の問題の質ががらっ…

最後は出題者の意図を汲むことだ・・・。

最後は、本試験問題文をしっかり読むことだ。 そして、そこから出題者の意図を汲むことだ。 独りよがりではダメだ。失敗してしまう。 この問題を最後に読んでみよう。H23-問42肢ウです。 ・・・・ 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)がマンション(100戸)を…

ここまできたのだから“もう自分を信じよう”・・・。

もう、試験直前だから、開き直ろう。 やることをやったではないか。 だから、日頃の力をだせばいいはずだ。 よそ行きにならず、普段通り、淡々と解けばいい。 そう、普段通り、試験中に集中することだ。 そうすれば、最後まで諦めない気持ちにもなる。 ドキ…

問題文をリズムよく読めない人へ・・・。

問題文をリズムよく読めますか。 正解するには、問題文を早くしっかりと読めないといけませんね。 そのためには、やはりリズムよく、テンポ良く、読めないといけません。 そうでないと、出題者の意図に早く答えられません。 特に、文章の単語、全部でなく重…

今週は1回ほど予想問を50問解いておきましょう・・・。

今週は、最後の週ですから、過去問ならH27年度の問題を通して解いてみましょう。 2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)なら、第4回目の問題を時間を計って解いておきましょう。 理想は、権利7点、法令7点、税法2点…

まだあきらめないぞ最後の切り札“最短25時間”があるから・・・。

まだ、あきらめないでください。 ここまで来ました。もうちょっと、粘りましょう。 あと、10時間もあれば、十分業法は見直せます。 そのために、最後の切り札“最短25時間”を書きました。 最後は、これに頼っても良いので、やり抜きましょう。 このような…

最後はうかるぞ予想問で完成させよう・・・。

すでに何回も過去問を解いている人は、やはり予想問をとくことも、いいでしょう。 いままで覚えた基本的な知識が問題を通して出てくるかのチェックにもなります。 うかるぞ予想問は、まえがきにも書いたように、基本は過去問をまねて作問している部分も多く…

覚えるときには必ずその理由が大切・・・。

今週は、1,2日は、宅建業法の復習をすると思います。 私のテキスト、すなわち「最後の切り札“最短25時間”」を、受験生の気持ちで、一応ですが、今一度読んでみました。 だいたい、10講義で、8時間半ぐらいでした。テキストの表紙には、業法は最短1…

10月ですから「業法:口頭でできるもの」の論点はいえますか・・・。

もう、10月ですから「口頭でできるもの」の論点はいえますか・・・。 業法の内容です。書面が基本ですが、しかも3大書面は当然ものにできていることを前提に、さらに口頭でもできる内容です。 25時間のテキストでは、p23です。 満点を取るためには、…

この時期だからできないことをする・・・。

この時期だからこそ、できることがあります。 直前は、細かい数字などを覚えることです。 「最短25時間」テキストの最後にも、宅建業法と法令科目の数字をまとめています。 ぜひそれを利用してみてください。 以前、予想問の特集で数字特集を掲載しました…

最後は“したたかさ”が必要より多くの“切り札”を身につけよ・・・。

最後はしたたかさ、粘り強さが必要です。 これは、絶対受かりたいと思う気持ちから、したたかさも出てきます。 本試験では、最後まで“諦めない気持ち”になります。 さらに、本試験までの学習も、諦めない気持ちになります。 この前の日本代表サッカーをみて…

10月ですから「直ちに等」の論点はいえますか・・・。

もう、10月ですから「直ちに」などの論点はいえますか・・・。直ちに、速やかに、遅滞なくです。 業法のところです。遅滞なくなら、だいたいという人はおおいですが、だいたい? 渇です。 ここでは、直ちにを2つきちんといえないともう、おそいよー、です…

今年の予想問はどのくらい的中するのか・・・。

予想問の趣旨の一つには、本試験の問題そのままのものを当てたい、ということです。 うかるぞ予想問も、的中問題としての掲載があります。 解説も含めて考えていくと、業法などは、ほとんど的中しています。 今年も、この予想問においては、業法は、問題と解…

相続関係の判例で少しきになるところをやはりここで・・・。

相続関係の判例で、予想問の判決文を出しましたが、これ以外でも気になる判例がありますので、 今回取り上げておきます。 ・・・・・・・・・・・・ 共有者は、共有物につき持分に応じた使用をすることができるにとどまり、他の共有者との協議を経ずに当然に…

10月ですから「○○週間」の論点はいえますか・・・。

もう、10月ですから「○○週間」の論点はいえますか・・・。 まずは、業法の数字です。特に、3週間特に1週間を4つパットいえないようでは、ダメです。 満点を取るためには、必要ですから。 それは・・・、 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1分担金の納付…

統計は必ず得点できるように“絶対に捨て問”ではない・・・。

統計は、数字よりも、特徴が重要です。 5つほど、前に指摘しました。正攻法できちんと覚えられた人は、OKです。 ただ今一、しっくりこない、不安だ、という人は、やはり特徴がないとなかなか覚えられませんね。 違った見方、切り口を提供しましょう。本当…

今やることは基本の再確認だ・・・。

いま、やることは、なんですか。 「基本の再確認です。」と答えています。 例えば、権利でよく問題となる、定期借家権の論点はいえますか。 最後の切り札では、p260のたった1頁です。 受からない人は、なんとなく問題を解いています。 うかる人は、しっ…

まだ、最後まであきらめてはいけない・・・。

今年の試験では、住所・氏名の問題意識を持ってのぞみましょう。 もちろん、宅建業法においてです。 まずは、氏名とか住所とは、個人情報として守らなければいけません。簡単に公開されない利益がありますね。秘匿したい点です。 ですから、公開を予定してい…