高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

最後の1点 宅建試験予想 統計・・。

いよいよ本試験です。

とにかく、試験直前まで諦めないで・・・。

約束通り、統計を最後に提供します。できれば、前者4つは必ず覚えていこう。

1つめ、今年の地価公示の特色は、言えますか。

 ここ4年間は、住宅地でも商業地でも、それが全国でも三大都市でも地方でも、要は、すべてマイナスだ。

そして、その下がり幅は前年より、ここもすべて小さくなっている、下落幅は縮小です。

2つめ、今年の新設住宅着工戸数のポイントは言えますか。

 数字は、約83.4万戸だ、2年連続増加だ。

 内容では、持家と分譲住宅(マンション・一戸建て住宅)が2年連続で増加だから、全体の増加にも。

 貸家のみは、3年連続減少。

4つめは、宅地建物取引業者数と増減は、言えますか。
 
 約12.6万業者だ。前年度減少だし、全体も法人業者も個人業者も減少だ。

5つめは、宅地供給量の特色はいえるか。

 数字は、4,600haだ。

 10年度ぶりにわずかながら増加だ。

念のため、5つめは、土地所有権移転登記件数だ、特色は。

 2点だ。約113.6万件であることと、8年連続減少だ。

ラスト 6つめ、売上高か経常利益の特色は。

 売上高は、約36,6兆円、3年連続の増加後の、今回は減少。

 経常利益の方は、約3.3兆で、2年連続増加だ。

もう一回、見て、さらに見ないでいえれば、覚えたのでOKでしょう。

ここまでよく頑張りました。

これだけ頑張ったのだから、絶対に合格できる気持ちを持って望みましょう。

試験途中、3回は諦めモードが頭をよぎるけど、自分に負けないこと、試験は他人との戦いではなく、自己との戦いに勝つことだから。

頑張ってください。

では、また試験後に。