高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

本試験がH2年H7年と同じ状況になったら・・・。

今年の試験は、宅建士元年です。

歴史的に見て、大きな節目ともいえます。

これまで大きな変化があったときには、少し変動がありました。

表題のH2年は、合格ラインが20点台、過去最低の26点の年です。もうひとつは、H7年の28点でした。

前者では、過去最高の受験者数を記録し、どうしても試験問題を難しくしないと人数を絞れないと思ったのでしょう。

権利で非常に難しくし、全体的にボリューミーで、非常に練ってあるもんだいとなりました。

おそらくほとんどの人が試験中ショックを受けたに違いありません。

H7年のときには、次の年から受験資格がなくなるという変化の年です。

ここでも、権利特に民法はよく練っており、その他の分野も同様によく考えられた問題でした。

そうすると、今年も大きな変化があるとすれば、権利関係をしっかり作問して、全体的にはタイトな問題に作り上げてくるかもしれません。

もちろん、昨年と同じであれば普段通りです。

もし変化していたら、一点だけ注意してください。

特に権利から解き始める人は、1問1問が非常にいつもより時間がかかるなら、すぐに別の分野に移ってください。

こういうことがあるため、やはり私的には、26問の業法から解いてほしいです。

ここはどんなに難しくなっても、やたら個数問題が続いても、ここは絶対に逃げられないからです。

5問免除でない人は、先にその5問を解いて、問26へ、さらには法令の問15へ、解いていってほしいと思います。

それでも、H2,7年も最後まで諦めず食らいついていった人は合格しているはずです。

そのような気持ちがでるように、最後まで重要な所のチェックはしておきましょう。

では、また。

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高橋 克典
週刊住宅新聞社


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高橋 克典
住宅新報社

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