問題作成の“コツ”から、勉強の“コツ”をつかむ その2を書きましょう。
作問するときに、多数の登場人物が出てくるときには、誰と誰の争いなのかを“きちんと”認定して、答えを出して欲しいと思い問題を作問します。
そのとき、重要な切り口は、(契約)『当事者間の紛争』なのか、『対第三者間の紛争』なのか、です。
これは実は非常に重要なんです。
少し法律をかじった人は、自問自答してください。
そのような意識がありましたか。
勉強するときにも、覚えるときにこれをごっちゃにして覚えていると、簡単に引っかかってしまいます。
ここも、主語・述語同様に、常日頃から勉強をするときには意識し、正確に覚えておかないといけませんね。
この辺のことは、2011年版 うかるぞ宅建項目別過去問 、
法律脳養成読本にも、繰り返し書いています。ぜひ、具体的にはこちらを参考にしてください。
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