このごろ生徒から質問を受けることは、「項目別過去問」を解いた方がいいのか、「予想問題」をやり始めたのがいいのか、という質問です。
進捗状況にもよりますが、ほとんどの人がまだ基礎力が十分付いていないと思いますので、やはり「項目別過去問」を解いた方がいいとアドバイスしてます。
特に宅建業法を解くべきです。そして、その問題ができるようになるだけでなく、その問題を通じて関連したところの論点もチェックできているか、もう一度確認してください。
その問題を通じて新たな発見ができればすばらしいです。
つまり、前回解いたときと違って、違った点が発見できたか、より正確に知識が身に付いたか、類似の点を比較できてきたか、などなど、チェックすることはたくさんありますね。
９月いっぱいまでは、上記「項目別過去問」でもいいくらいですから、もう一度それで基本事項を確認してください。
きっと前と違って、新たな発見ができるはずです。ですから、解説もしっかり読んでください。
では、また。
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