高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

できない原因は明らか?


ここ何回か、予備校で、模試ができない人の補習をしています。

特に、宅建業法のチェックをしています。できない人の得点、たとえば総合25点とすると、業法が悪いので30点、35点を取れないからです。その人は、9点程度でした。20点台の人は、業法半分ちょっとしか取れてません。

普通、宅建業法の試験内容は、ここ何十年もレベルはほとんど変わっていません。

きちんと勉強すれば、コンスタントに19点前後得点できるはずです。

そこで、補習をするんですが、やはりできない原因が明らかになります。

それは、授業で寝ていた人はもう論外ですが、一言でいえば、起きていたとしても授業を聞いていないということなんです。

「これは、なぜ×ですか、理由をいってください」と補習で質問します。でも、きちんと答えられません。

でも、補習ですから、すぐ1時間前には、授業で丁寧に私が答えをいったにもかかわらずですよ。

講義で何回もこれは丁寧に覚えないと本試験では解けませんと強調したのにもかかわらずです。

そういう人は、聞いていないので、うなずきませんね、授業中。アイコンタクトもないです。

それに「大事だから、書いておいてください」といっても、その後の補習で「どこに書いてありますか」ときいても書いてないんです。唖然。

うーん。これじゃ伸びないでしょう。時間がもったいないでしょ。

補習をすると落ち込むのは、私だけでしょうか。つらいなあ。

できる人の補習をしたいものです。ぽんぽんと会話が弾むだろうな。てなことを思いながら。

でもそういうできない人達も、個別に補習すると分かってもらえるのです。

それなら講義中にもいっているので、そこで気が付いてほしいものです。

まあ、気が付かないから、できないんですがね。

みなさんも、授業を真剣に聞きましょう。

では、また。

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