高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

授業の聴き方でわかる、伸びる人or伸びない人・・・



受講生、生徒の実力をのばすに悩みはつきないのですが、今日は授業の聴き方について。

授業の聴き方で、だいたいこの人は伸びるだろうという予想がつきます。

これは、講師間で話をしていても、よく話題になりますよ。

伸びる要素を持った人それは、私(講師)の話で重要ところを話すと、すぐにテキストなりノートなりに、書く人です。

一方、あれと思うのは「ここは特に2つ重要な点があります。○○と△△。」といったとしますね。それでも、微動だにしない人はちょっと困った人です。

ぼーっとしていると書こうともしませんもの者ね。

本当に聞いているの。あなたは、全部覚えきれているの。と聞きたいくらいです。

まずは筆記しましょう、といいたいところですね。

特に時間がない講義だと、よりわかりやすくポイントを絞って、キーワードを指摘します。

絶対に、覚えてほしいと。板書すると確かに多くの人は一応書きます。

でも、伸びる人は、より積極的に書く人です。

講師の言葉をうまく受け取って、テキスト等に印を残す人、足跡をのこす人は、どんどん伸びていきますね。

考えて聞いてくれていますから。

書くことで、理解し、しかも整理し、少し覚えていますからね。

ただ聞いているのみでは、なかなか後で見てももう思い出せません。

書いておかないとやはりダメでしょう。

みなさんも、なかなか伸びないと思った人は、今度授業で自分がどのような態度できいているか、冷静にふりかえって見てください。タダ聞いているだけだと思いますよ。

聞いているならまだいいのですが、「すーっ」と頭を通り抜けているだけかもしれません。

やはり、書くという作業をすることで、集中して聞けるものなんです。そうすると、ココは重要ですね、というとパット顔を挙げて目が合います。

この時期ですから、ちょっとみなさんも冷静に分析してもらいたいと思いました。

では、また。

にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ