高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

顔見せは終わり・・・いよいよ


昨日で、今年の受け持つクラスの初回の講義は全部終わりました(企業・団体はまだですが)。

第一印象が勝負の世界ですから、生徒がこの先生について行って大丈夫かと疑問をもてば、この1年または試験日まで、信頼関係ができず、結果もいいものが出ません。

講義後、アンケートをとるのですが、満足したという評価(不満足はなく)が半分以上ありましたので、一応全員この先生について行こうと思っていただけたと思います。

去年は、ある教室で不満足という人が1人だけいて、ショックで眠れませんでした。2回目にその理由を聞いたら、なんと「先生はうまくまとめてしまうので、自分は全部覚えたいので“不満足”をつけた」ということでした。

でも、これ法律を学んでいくことの非常な障害になります。それを説明しました。

だって、すべての判例ならそれをきちんと“覚えない”と気が済まないということですし、それは無理です。うまくまとめないと。

世の中、いろいろな人がいるなあ、とつくづく思いました(そういう意味でもいい勉強になりました)。特に、宅建の受験生は・・。

今年のニュースとして、昨日の宅建クラスで、高校生(定時制ですが)2年生の女子がいたことです。

宅建は受験制限がありませんので、小学生でも受験できますが、さすがにこれまで、高校生を教えたことはありません。合格するよう頑張ろうと思いました。

自分の高校時代は、クラブ、遊びで、将来のことなんか、全く考えていなかったなあ。こんな世の中だから、将来のことを考えないといけない時代なのかな、と思ってしまいました。

1回目がうまくいったのですから、2回目の講義で、さらに信頼関係を築こうっと。

では、また。

※ドラママさんへ

早々「楽学・過去問題集」の購入ありがとうございました。ぜひ、頑張ってください。
「さわやか」「出来る人」とのこと、相当演技しました(たぶん)。

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