高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

行政書士合格者達の素顔は・・・


ちょっと、今日は私事で、

わたしの教え子で今年行政書士に合格した人のインタビューが掲載されていたので、リンクしておきます。みてください。

以前専門学校駿台法律経済専門学校で、講義もしているといいましたが、そこでの教え子達です。

そこは、少人数制で面倒見が非常にいい学校だと思いますが、実に講義をしていても楽しいです。

もちろん、実力差がありますので、一面教えにくいということもありますが、悩みながら前進です。

実は、これも前に講義の受け方のところでいいましたが、何か持っている人は、“2つ”の特徴がありますね。

一つは、授業を欠席しない。4人の教え子はおそらく休んだことないと思います。全出席ですね。

やはり、試験のためには、講師の一字一句ものにしようとする姿勢がありありみられます。

冗談でいった論点とか、そのときの時事問題で一言いったときの論点が、偶然出題されることだってあります。

それは、あとでテキストには書いてありませんので、その場で聞いていないと二度と会えないのですよ。ぼーっとしている人と集中して聞いている人の違いです。

わたしも、本試験で問題を解いていて、「あれ、この論点、あの授業で偶然いった論点じゃないか」といういことがよくあります。

やはり講師ですから、いろいろな情報を得て講義をしていますので、何となくこの論点が“くさい”とか、出そうで“やばい”とか、動物的感があるわけですね。

あとで、「ここあの授業で言ったよね」というと、おそらく先の合格者達は「うん、うん」とアクション起こしてくれる者たちです。

他の一つは、それとの関係で、授業中眠らないし(これは論外でした)、ぼーっとして聞いていない、集中して聞いている姿勢があることです。

この合格者達は、ノートを書いていないときには、わたしを講義中にらんでいるんですよ。ちょっと、怖いんですがね。

わたしの方が目をそらしてしまいます。ごめん。気が弱いのです。

いままでは、できていない人でも、急にできるようになる人は、このような傾向がすぐにでますので、すぐ誉めてあげます。「授業の聴き方よくなったよ」と。そうすると、喜びます。講師に認められたと思うからですね。

ということで、皆さんも学校に通っている場合、もう一度ご自身の授業の態度を検証してみてください。できるだけ休まないこと、授業では一字一句聞き逃さないこと(くだらない話はいいですがね・・)、です。

ぼーっとしているとあれ今何を言っていたのかなあ、という経験ありますよね。

そういう時間を少しでも少なくしましょう。

あと、今年の目標は、なんとか“女子”の合格者を久しぶりに出したいです。可能性はありますから。また、授業を受けられなくても、過去問集を読んで頂ければ、ほぼ授業と同じ効果があるはず。出版されたら、お知らせします。では、また。


※興味のある方「法律脳養成読本」をごらんください


にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へにほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村