過去問の重要性
過去問の重要性は、何回も言われて、聞き飽きたかもしれませんが・・・
新年早々ですから、気持ちを新たにして、再確認しておきましょう。
指導する段階では、『必ず過去問は、3回以上できれば5回くらい、解きなさい』と口が酸っぱくなるほど言っています。
利点は、試験の出題範囲が分かる、どこを(よく出題される所を押さえる)、どの程度(深く押さえるのか、浅くでよいのか)、押さえておけばよいのか、学習の指針となる・・・などなど。
最低の知識も、解説込みで、習得できますね。
あとは、類似点などで、応用できるようになっていることも、過去問を通じて身につけてほしいですね。
そのためにも、解説でそのような“切り口”を十分提供している解説書に巡りあわないといけません。
いいテキスト、問題集、解説書に巡り会うことも、合格するには必要です。
みなさんは、まだ時間があるうちに、いろいろ情報を収集して、自分にあったものをまず見つけましょう。
誰でも、はじめからこれだというものを見つけられません。とにかく、諦めないことです。
2011年版 うかるぞ宅建項目別過去問
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