高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

これを取り上げる理由は・・・


 この本は、わたしが講義でも教えている内容の一部です。
 
 それは、開校当初からお世話になっている「駿台法律経済専門学校」で教えています。

 法律特に条文の味わい方、そこからいろいろな発想を巡らしてもらうという、ものです。
 条文をよーく見ると、絵画等をみて感動するような心境になります。

 特に、学生達は、資格の勉強をする以前に法律を学んだことのない者ばかりです。つい最近まで高校生だった生徒も多いのです。 
 これを実践すると、あとの資格取得への取り組み方がぜんぜん違います。
 
 ある日、出版社の方に、学校の講義のことをお話したら、「ぜひそれはいろいろな人に読んでもらうように、出版しましょう」ということになったものです。

 法律をこれから本格的に学ぶ前にこそ、読んでもらいたい“本”です。

 ですから、この本は、ぜひ時間があれば、みなさん読んでみてください。

法律脳養成読本