高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

捲土重来(けんどちょうらい)を期す…

今年(平成22年度)の宅建試験の合格発表は、

☆合否判定基準は

  50問中36問以上正解(登録講習修了者 45問中31問以上正解)

☆合格者数及び合格率は

  合格者数−28,311人 合格率−15.2% (登録講習修了者−19.7%)


約22万人の方が申込みをし、約18万人が受験したわけですから、不合格者は、実に約15万人(申込みベースでは約19万人)となります。

これらの方は、来年に向けて、おそらくすでに捲土重来を期してがんばっているはずです。これに新規の受験生が参加し、再び今年のような激戦となることでしょう。負けないで欲しい。

勉強している方に、すこしでもお手伝いをさせていただきたいと思っています。

ところで、わたしの受講生でも、昨年惜しくも不合格でしたが、今年は見事合格を勝ち取った人もいます。

その人が、どうして今年合格できたか、など、参考になるような情報を次回でも提供できればと思っています。