高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

今年合格ラインが31点だったとしたら・・・。

この時期、まだ20点台後半しかとれていない人は、どうすればいいのか。

昨年もそのような人がいました。その時のアドバイスを再現してみたいと思います。

まず、本試験の得点のイメージを持ちます。仮に今年の合格ライン31点だったとすると・・・。

その人は、5問免除者でした。だから、あと26点です。

昨年のように権利が難しくなると、これからはあまり伸びません。

ですから、5点は得点できるということですから、それに確定します。

5点ぐらいだと、好きな分野も出てきますので、やろうとするモチベーションも上がります。

それだけでいいなら少し見ておこうかと・・・。

そうすると、あと21点です。法令はなんとか5点とろう。

その中でも、何ができるかをイメージする。学習の時間がかからない、農地、宅造、国土その他、の3点は確定、あと開発行為、集団規定でなんとか、2点で、5点はいけそうだ(いけそうな気がするといっていました)。

それを引くとあと16点です。税法等も3点中1点は得点したいですね。

今年は、固定資産税と印紙税のどちらかは出るので、1点かなずとろう(とれる)。そして、鑑定評価も少しやっておくと、2点とれるかも知れない。

その1点を引くと最終的には、残り15点が業法になります。業法は20点、しかもこれまで業法中心に勉強してきたし、今後も20点取るだけの勉強をすると誓いましたので、最低でも15点は取れるでしょう。

ぎりぎりで合格はする、だから、今から頑張れ、と。

どうでしょうか。今何をどの程度やるのか、少しでも参考になりましたか。

もし合格点があがっても、とにかく目標は、業法は満点狙いですから(合格点は31点たす5点までいいはず)、気持ちを楽にして、集中してこれから学習してください。

そのようなながれで、予想問も作問しているので・・・、最後に見てねといいました。業法だけでもいいんだよ、と。

頑張れ。

では、また。

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高橋 克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

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