今日は試験前では最後の“権利”をチェックしよう・・。 - 高橋克典の“法律　だいすきになーれ＋ひとり言α”

今週もし、権利をチェックするなら、何をしますか。

決めていますか。

権利は１４点出題されます。

とにかく、どんな年でも、７点は得点したいところです。

そこで、皮算用をします。これ結構重要です。

よく言っているのは、借地１問、借家１問、区分１問は得点源にしておけ、ということです。

出る範囲が明確だからです。しかも、毎年からなずでるからです。

債権譲渡をしっかり勉強しても、今年でないかもしれません。

あと、相続関係これも毎年１問、すでに合計４問です。

で、あと３点分なら、１日あればいいかなと少し安心してほしいものです。

でも、すでにいろいろやってきましたから、意思表示、無権代理、物権変動、債務不履行と解除、担保責任はできそうです。

もう少しできるなら、今年は共有も、連帯債務と保証、委任、抵当権かな。

判決文もでますが、これは結論をしっかり押さえることです。何を言っている文か、です。

それさえ、わかれば怖くありません。得点源にできます。

悔いだけは残さないよう、頑張ってほしい。

では、また。