高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

うっすーい基本テキストの“すごーい”中身・・


私が出版した「宅建110番 すいすいLIVE講義」の内容の紹介です。

まず、これまでの市販されているテキストより、大幅なページ数の削減に成功した点は、前に述べましたね。

ここで、薄いから中身がないのでは、という疑問を持たれた方がいるとしたら、それは大間違いです。

中身も、前書きにも書きましたが、なるほどといわせる中身になっていると思います。

逆に分厚い基本書より、充実しています。

一つの例をあげますね。

民法の分野でよく出る、対第三者の紛争という論点があります。

従来のテキストのように個別にかかれているものを覚えるより、同じ状況での紛争ですから、まとめて記述したほうがいいと思いますね。

そして気を遣うところですが、�@どのような争いか、�Aどのような基準で処理するのが最も妥当か、を一言で書くことでインパクトも違いますね。

絶対に忘れません。まとめてあれば。有限な形にするというのが安心感がでますね。

テキストでは、第7講 第三者間紛争 たった2ページでまとめました。

ここでの切り口は、ビフォーの第三者、アフターの第三者、を分け比較することで、「あーそうなっているのか、だからか」と読むうちに納得して、理解できるようになっています(これ勉強する側としては重要ですね)。

とにかく、覚えることは最終的には必要ですが、覚えられなければだめですね。

それを語呂合わせでしますか。ここは、理解しておかなければ覚え切れませんし、その上の応用力もつきません。

このように、中身も従来の基本テキストとは大変違い、読むうちにどんどん理解でき、中身が納得(これが私の講義でいつも気を遣っているところです)できるテキストになっています。

ぜひご覧くださいね。

では、また。

☆今回三省堂から『宅建110番 スイスイLIVE講義』という基本テキストを書きました。ぜひ。

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