高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

今日は講師業について・・・。


この時期、来年度に向けて、新規の講師募集とかに係わることもあるのですが、講師の要件って何だろう、と考えることがあります。

資格の先生なら、最低その資格が受かってないとダメだという暗黙の要件があります。もちろん、持っていなくても、その科目の説明がすばらしければ、生徒から文句どころか資格を取得できるわけですから、文句はでませんので問題ありませんがね。
例外として、先生になれますよ。

もちろん、頭がよくても学歴があっても、向いていない人も多くいます。

形式的要件は満たすが、実質的要件が満たさないでしょうか。そういう人も多くいましたね。

みんなはじめは、先生として初心者ですから、そこを頑張って乗り越えれば、問題ありません。

1年くらいできれば、あとはずーっとできます。そういう意味で、そんなに難しくはないはずです。

実は、よく質問を受けるのですが、先生は人前で話すのが好きでしょう、ということをよく言われます。

実は私はそうでもないんです。私は、極度の人見知りです。自分がいいと思った人でないと、なかなか話ができません(初対面の場合ですよ)。

始めて話して寸なり会話できないんです。そういう人は、これまでほとんどいませんでしたね(あ、もちろん何でも例外はありますが)。

それでも、先生一応できますから、人前で話すのが苦手かどうかは、関係ありません。

もちろん、私も一度うち解ければ話し好きですから、そういうことは必要でしょうね。話すこと自体が嫌いだといったら、授業進みませんから。

といろいろ考えていても、先生としてやっていける要件は、なんだろうと思います。

もちろん、一定の知識を持っていなければ教えられませんので(実は努力をせず、先生になると勉強しなくなる人多いです)、それはダメです。

そうでない人で、何かなあーと思っていると、このごろ気の付くのは、笑顔ができる人ですからね。エーと思うかもしれませんか。

でも、内容がそこそこでも、授業中ずーっと笑顔を出せる人は、聞いてていいですよ。私も、見習う必要があると今でも思っています。

教えよう教えようと思うと、笑顔がなくなりますし、分かっていないかな、と思うと先生の方は、しかめっ面になりますから。

生徒の方も、怒っていると(そう見えると)、質問もしづらいですよね。

でも、そうはいっても、女性講師は、それだけで採用ですね。あまりにもこの業界で少なすぎますから。貴重なんです。

女性で講師をやってみたいという人、チャレンジしてみてください、ふるってご応募を・・。

では、また。

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