高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

自分にとって覚えやすいところor覚えにくいところ


試験ができるようになるには、ある量を覚えないといけないといけませんね。

その際に、おそらく覚えやすいところと、覚えにくいところがでてきます。

覚えにくいとことろは、もう理屈なしに、いろいろ工夫する必要があります。また、覚えにくいのですから、すぐに忘れるわけですから、繰り返しやっていかないといけません。

今、宅建予備校の講義では、法令上の制限に突入しました。

最初の科目である都市計画法も、一般的に受験生にとって覚えやすいところと、そうでないところがあります。

どちらかといえば、「開発行為」の論点はわりと得点率が高いので、おそらく覚えやすいのでしょう。

一方、いくつかあるのですが、その一つに「再開発等促進区」と「開発整備促進区」との違いがありますね。

見るからに間違えそう。両者促進区だし、地区計画のところに一緒にでてくるし。

ここは、イメージでうまく覚えましょう。

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「再開発等促進区」→駅前開発のようなイメージ→都心部の工場跡地

  キーワード−高度利用(駅前だから)+高い容積率

   用途地域が定められている土地の区域

「開発整備促進区」→郊外の大きなショッピングセンター→郊外の農地を開発

  キーワード−1ha超の集客施設+低い容積率

   第二種・順住居地域+工業地域+用途地域無指定地域(調整区域は除く)
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同じようなものは、比較してうまく覚えこむしかないでしょうね。

ここも、各自工夫してみてください。

今年出るかもしれません。

では、また。

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