高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

不動産会社Avs不動産会社S・・・


某予備校で宅建講座をしています。

そこで、多くの受講生がいるんですが、ある企業から多くの受講生が来ています。

A会社から合計5人、S会社から9人、通っています。

S会社は、テレビでも始終宣伝をしている大企業です。A社は中堅の企業で、知らない人もいると思います。

ですから、S社はなかなか入社できないと思います。

先日、宅建講座3回目を講義し、最後に演習テストをするのですが、さて平均点はどうだったのでしょうか。

予想してみてください。

それは、A社は85%の正答率、方やS社は68%の正答率、合格するためには、70以上でないと受かりません。

つまり、A社の方は全員合格し、S社は半分も受からないのです。

なぜだ。

有名な会社に入ったら、勉強しないのか。実は、法律の勉強はこれまでの学歴とか、実務の経験とか、関係ないのです。

やる気、それを実践していく努力、そして集中力です。特に授業の聴き方は、A社の方が圧倒的にいい。

それが、この結果に表れていると思います。

あと、先生に対する信頼かもしれません。僕自身、A社の人達からは、この先生について行けば間違いないだろう、という気持ちをすでに、もしかしたらです(僕の希望的観測です)、もってもらっていると思います。S社は、どうでしょうか。まだまだ不満足ではないでしょうかねえ。

そんな気がします。それは、授業の集中の仕方(この先生のことを一言も漏らさず聞くぞという気迫)がまだまだだからです。ここをこれから克服して、S社の受講生も全員いいところにもっていこうっと。

では、また。

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