高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

きらりと光るものをみつけたとき・・・


4月から勉強を始めて、もう2か月くらい経ちましたね。どうですか。調子は。

いろいろなところで講義しているといいました。

その一つに、法律系の専門学校(駿台法律専門学校)でも講義しています。

そこでは、いかに法律の勉強を好きになってもらえるかを常に試行錯誤して実践しています。

その方法の一つに、数年前から、授業の最後に論述テストを行っています(毎回ではないですが)。

これは、いくら択一しか本試験がなくても、解けるようになるためには結局は、ある制度をきちんと筋道を立てて理解できているか、それを知りたかったからです。

もちろん、授業をきちんと聞き、ひとつひとつ納得して理解していけば、本当は書けるとは思いますが・・・。

でも、法律を初めて勉強する人には、なかなか授業をきちんと聞いていても、先生(僕の)のような考え方になるのは難しいようです。

いっそ、先生のことを信頼し、好きにでもなれば簡単なのですがね。なかなか、そうはならないものです。

最近の試験では、「借地権とは何かを述べ、存続期間について、民法の場合と比較しながら説明しなさい。」というものをテストしました。

なかなか、難しい?ですか。

でも、つい最近高校生だった者も、驚くような答案を書くようになるんですよ。それを見つけると非常に興奮します。

おお、この答案、すばらしいと、発見した。それ、原石ですね。磨けば、すばらしいダイアモンドになる・・・と。

今回も、これまでまだ芽を出していなかった人が、出てきましたよ。

昨年よりはまだ少ないですがね。

やはり、そういう人は授業の聴き方がいいし、冗談でも笑ってくれる(?)、先生と同一の思考となっているんですね。

とにもかくにもまずは、授業をしっかり今後も聞きましょうね。

では、また。

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