高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

売主の担保責任の内容は完璧ですか


今日は、担保物権を少しお休みして、売主の担保責任について書きましょう。

専門学校でも、売主の担保責任の表を完成させるテストをしました。

約半分の生徒が見事完成させてくれました。まだ、法律の勉強を初めて1月も経ってないのですよ。

いつも思うのは、センスがある人はどんどん伸びますね。ちょっと、勉強すれば。これで、宅建も簡単に合格し、プラス行政書士とか司法書士とか、取得していくんです。

さて、売主の担保責任と債務不履行責任もその違いがきちんといえるでしょうか。そして、売主の担保責任の根拠もいえて、そこから波及論点も見事言えるでしょうか。

それはそんなに大変なことかといえば、そうでもないでしょうね。授業をきちんと聞いていれば、出来るはずです。きちんとね。

出来る人は授業の聴き方がいいと以前言いましたが、さらにオーラがでるんですね。できる。

今回も、見事完璧な人は、授業の聴き方がいいんです。やっぱり。授業中にもう何回も目が合います。私と同じように考えて聞いていることがよく分かります。

このように集中できることがいかに重要か、ちょっと気を緩めると、授業の内容が入ってこないものですからね。困ったものです。

みなさんも、お持ちのテキストで売主の担保責任を空でいえるかどうか試してください。

そして、それが言えたら、債務不履行との違いもしっかりいえること、担保責任はどういう特色があるかをいえるかを、試してください。

では、また。

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