高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

講義で心掛けていること

講義で心掛けていることなんですが、

それはいかに聞いてる者に印象づけられるかということですね。

例えば、パターン1は、

民法177条は、重要な条文ですから、しっかり授業を聞いて、理解してください。』

まあ、情熱があれば、これでもしっかり聞いてくれてます。

しかし、もっと感動させるよい方法はないか、(いつもかんがえているんですが)

では、パターン2です、

民法の条文は、1044条あるのですが、その中で最も重要な条文をひとつ挙げろと言われれば、それは、わたしは、この177条だーと思います。ほんと、それぐらい重要なんです。もしかしたら、これから話をきちんと聞けば、民法の半分はもう理解したのも当然だ、という状態になりますよ。』

判例付き六法をもっているなら、そこを開けさせて・・一目瞭然・・判例がぎっしりかいてあります、それだけ世の中で問題がおきている証拠、重要な条文だとわかります)

どうでしょうか。授業を集中して聞いてもらえれば、絶対に理解できます。

後者のように、重要性を意識して聞いてもらえれば、誰でもすぐに理解できるはずです。