高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

前回の代理の続き・・・。


前回、代理の制限行為能力者のことを取り上げました。

しかし、細かくいうと、その中でも成年被後見人という視点もあります。

そう、代理権の終了事由ですね。

これも、制限行為能力者は代理人になれるのだから、おかしいではないか、となりませんか。

でも、代理人になれるのは、もともと最初から成年被後見人を本人が選んだからです。

しかし、終了するのは、もともとは能力者を選んだのに、途中で成年被後見人になった場合です。

それは、本人にとっては予期に反する状況ですから、終了させたわけです。

理解できましたか。

理解すれば、覚えやすい。

こんな感じで、それ以外もつぶしていきましょう。

のこり1月をきりました。

では、また。

2014年版 うかるぞ宅建 直前予想問[模試4回分] (うかるぞシリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

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