高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

“先生”過去問は解けるが予想問などが解けない・・・。


過去問もほぼ9割くらい解けるようになって、模試とか予想問を解いてみると、思うように得点がでない。

先生、どうしたらいいですか、と質問を受けます。

これは、過去問を解くときに問題がある場合が多いものです。

前にも書きましたが、ある肢を解くときに、それに関する基本的知識を思い出す形で、きちんと詰めていますか。

別の言い方をすれば理由付けが、ポイントです。

その基本的知識を、間違えさせようと問題をつくるのですから、×であっても、それでも常に基本知識は同じですね。

それをだせるように、過去問できちんと身につけないといけません。

ですから、何回解いても飽きない(?)のです。もう答えを覚えたという発言はおかしいでしょう。

そうであれば、いくら難度の高い予想問でも、全問難しいはずがないのですから、そこそこそのような姿勢が身に付いていれば得点はできるはずです。

取るべきところできちんと取る、その姿勢と、基本はいつも変化しないということを、しっかり意識して、もう一度、過去問をといてみてください。

そうすれば出題者の意図、引っかけさせようとするところが見えてきます。

では、また。

2014年版 うかるぞ宅建 直前予想問[模試4回分] (うかるぞシリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

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