高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

伸びる人の特徴・・・


昨日も今日も、電車の中で生徒の中でどの人がこれから伸びるのだろうと楽しみにしていますが、これまで多くの合格者を見てきて、一つ思うことがあります。

それは、ほとんどの人には合格するオーラが出ていますね。

もちろん、これは授業を真剣に聞き、自宅学習もきちんとやって、リズムが出てくるからだと思います。

さらに+αを探すと、こう思います。

合格できない人と比べ「余裕」があるというか、周りのことが結構よく見えている、という感じをうけます。

違った言葉でいえば、何でも合格への糧にしてしまうとする意欲が旺盛な気がします。

目の前のことしか見えず、きゅうきゅうとしている人は、やはり最後は力を発揮できないような気がします。

ただ、目の前の勉強だけにとらわれるのではなく、ちょっとした情報も自分の役に立たせようと、どん欲な人ばかりです。

これが例としていいかどうか分かりませんが、予備校で特別講座(本当は、できない人用の講座)を設置し、応募すると、ほとんど優秀な人がまず講座をとります。聞くとまだまだ勉強不足だから、と謙虚なんですね。

これもなんでも合格への糧にしようとしているのでしょうか。よく見えているなあと。

どうも、ちょっとした余裕がないと、やはり最後にふんばりきれないのかもしれませんね。

受験生のみなさん、少し余裕が出てきましたか。

では、また。

※ドラママさんへ
 いつも暖かいメールありがとうございます。励みになります。
 確かに、新規講座のスタート、出版の原稿締め切りなど、また地震の影響もあって、疲れがどっと出たのかもしれませんね。
 自分で気づかないなんて、まだまだですね。わたしこそ余裕がない・・・反省。

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