高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

少し落ち着きを・・。


宅建試験が終わって、2週間以上たち、少し落ち着きましたか。

まだ、まだ、落ちつかないという人も多いでしょう。

いつもこの時期味わうものです。

が、実際の合格ラインはもう発表を待つしかしょうがない、という心境になるしかありません。

そうなるまで確かに時間が必要ですが・・。

専門学校での授業では、真剣に解いた本試験問題ですから、この時期は、自分なりに、判例、テキストで調べさせて、解説を書かせています。そして、それを実際に発表させています。

この方法、結構実力がわかります。また、それをやることにより、論理的な力がつくような気がします。

はじめてから、2回程度でも見違えるほどすばらしい解説を書く生徒もいます。

このような方法を、試験勉強中にできたらいいかもしれませんが、そのときには基本的知識を教えることで時間が取られ、なかなかこういうことはできません。

ひとつの肢の解説を書くのに、条文はどれか、また判例をあれやこれや調べたりして、そうとう実力が付きますね。

また、問題文の文言をうまく使って、解説を書かないといけないし。

実は、この専門学校では、宅建の授業でも、判例付き六法を使ってやります。今年の問3のような問題は、ほとんど問題ありませんでした。

そういう意味で、他の宅建予備校でも、本音は条文を使った講義を、それが無理なら特別講義のような形でスポットでやりたいなあと思っています。

特に、今年の試験で強く思いました。

では、また。

☆  法律のカンタン思考術 をこの時期よろしくお願いします。

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