高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

宅建今年の得点分布・・・。

今年の受験生の得点分布は、33,4点に集中してこのあたりの層が多く、45点後半は少なく、40点台も、おそらく例年より少ないような感じです。

ですから、権利関係の失点を最小限におさえ、宅建業法と法令でしっかり得点を稼がないと、合格ラインには届かない年でした。

ここ2年試験傾向は、変化したと思います。

条文問題の定着、判決文はもう当然、定着、個数と組み合わせは、前者5問、後者3問と、これも定着?という流れです。

数問は、とんでもない問題をだすことも定着ですかね。

民法も、ある意味全範囲でても、文句を言えない。

親族法もでますね。この範囲は、まだまだいろいろ出せますし・・・。

でも、まず完成させることは、宅建業法の完全制覇です。

完全制覇とは、罰則も完ぺきにするということです。

今年は、取引主任者の10万円以下の過料が2問も出ましたしね。問30肢2と問44の肢エです。

今年言い続けていた点です。

このような範囲にも気を配って、基本テキストを今回よりよく仕上げました。

ぜひ、ご覧ください。12月中に書店に並ぶはずです。

では、また。

試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社


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