高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

過去問をなぜ3回以上解かないといけないのか・・・。

だんだん条文なり、問題を解くことがはかどってくると、自分なりの理解が重要になってきます。

ひと言で言えば、「あ、こういうことだな」「そういう風に見ていけば、マズはいいんだな」などである。

自分なりの理解、覚え方をしていかないとダメです。

問題なら、この肢が○か×かになるのですが、その理由付けです。

よく、過去問を2回、3回と解くと答えを覚えてしまい、やっても意味がない、どうしたらいいのですか、という人がいます。

そういう人に、実際にといてもらい、なぜそういう結論になったのか、理由をきっちりいってください、というといえません。

それでは、解いたことになりません。

そして、1回目より、2回目の理由の方がすばらしくなっていないといけません。

それで、3回ぐらい解けば、いいのでしょう。

そのためにも、テキストを学習するときには、そのような理解をしていかないといけません。

たとえば、マイナーな所では、地役権を取り上げましょう。

地役権とは、物権ですが、それほど強力的なものでなく、むしろ土地の所有者にも制限がない“特殊”なものだとか。なるべく認めてあげたいとか、だから成立すると要役地に仲良くくっついていくものだとか、自分なりの言葉で表現し、理解をしておくのです。

それを、問題を通じて更に特色をみていくのですから、これまでの理解でなくこういう風にりかいしていこうとか、イメージしておこうとか、より理解が深まるのです。

だから、1回目よりも2回目、3回目の方がワクワクするのです。

答えは、確かに覚えているかも知れませんが、いつも新鮮なのです。理由が進化していくからです。

そのような解き方をしてほしいのでです。

もちろん、テキストでもそのようなヒントがわんさか、あるものを選んでください。

わたしのなら、「うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~」でより多く書きました。

あ、地役権は書いてないのですが・・・・(土地区画整理法で少し)。すいません。

では、また。

うかるぞ宅建士 最短25時間~最後の切り札~ (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

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