高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

本試験の作問の仕方分析・・・。

昨年も同じことを書いています。

本試験を細かく研究してみると、分かることがあります。

特にここ、4、5年です。

ですから、それより前の過去問ができたからといって、それほど喜べません。

権利については、よく判例が題材になりますが、それは作問者が、その場で常識的な判断をしてもらいたいと思って作問をしています。

昨年もそういう問題が多く出題されています。

この技術を身につけ、馴れておくのは、予想問を解くことでしょう。

もちろん、そのように作問されている予想問でないといけません。

後、業法の問題ですが、これは判例という質問はありませんので、あくまでも条文に沿った、つまり形式的な判断の仕方を要求しています。

悪く言えば、紋切り型です。

業法は規制法ですから、その場でじっくり妥当なものはどれかを考えるのではなく、一刀両断で答えが出せるようにしなければいけないことです。

そのため、正確な知識を覚えないといけません。個数問題も多く出したのは、同じ出題の意図が伺われます。

類似な箇所が多いので、それを間違えないで詰めておく作業が必要です。

これもそれを実践してもらうためには、十分研究された、予想問を選んで身につけておいてください。

たとえ得点があまり出ていなくても、馴れておけば、そうすれば、安心です。

以上、今年もこれは生きています。

では、また。

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