個数問題が多いとなにがまずいか・・・。 - 高橋克典の“法律　だいすきになーれ＋ひとり言α”

昨年、増加した個数問題が多いと何が問題か。

本来うかる人が時間を気にして受からないことが出てくることです。

本来実力のある人でも、です。

特に、１肢で、もう少し、もう少し考えれば解けるのになあ、と思ってふと時間を見ると５分も６分もかけてしまうことです。

そうすると、一度歯車を間違えると、あとはずるずる時間だけはすぎるは、頭が回転しないは、で実力を出し切れずに終わってしまうのです。

そうならないために、基本的知識はより丁寧に覚えることは当然ですが、さらにテクニックが必要です。

そういう人は、「うかるぞ宅建士最短25時間~最後の切り札~」を使って乗り切ってください。

そして、それを試験前に実戦して、覚えさせる訓練も必要です。

そのためには、本場より難しい「2016年版うかるぞ宅建士直前予想問(模試4回分) 」を使って乗り切ってください。

今年も個数問題が増えても、そうでなく組合せ問題が増えても、これら２冊をやっていれば準備万端です。

では、また。