高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

H28年度版の各出版社の意気込みを見てみると・・・。

前に、宅建試験での来年の改正点を少しお届けしました。

特に法令で重要な箇所の2つです。

「審査前置主義はなくなるということ」「農地法での4ha超での転用で、これまでの大臣許可がなくなるということ」です。

そして、市販のテキストを買って今すぐ勉強しようとする人は、これらが記載されている、訂正されている、または注意を促す旨のコメントがある本を買うべきでしょう、といいました。

そこで、昨日書店でみてみたら、両者直ってない(注意喚起もなし)のものもあり、一方しか直っていないもの(ほとんどが大臣の方は直っていたが−前置はやむをえないか)、

で、両方なおっていたのは、“日建学院”の本だけでした(すごいことです)。

あっぱれです。

こういう点での評価も、細かい点に気のつくところが、受験生を安心させますからね。

そのためには、いつも注意してないとうっかり見過ごします。

わたしも、非常に参考にすべ点です。気を引き締めないといけません。

今年もあとわずか、来年は、いい年になりますように・・・。

では、また。

試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

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