ここ10年間をチェックしてみても、3万人以上の減少です。
宅建受験者が少しですが、増加しているのと違っています。
他の試験をみても、例えば司法書士試験も減少しています。10年間で約1万人以上です。
ご存じの通り、司法試験でも減少傾向です。
いろいろな事由があると思いますが、身近で感じるのは、子供達の人口減少があります。
これは、試験だけではなく、社会のあらゆる所に現れる要因になりますね。
特に、私も18歳人口に対して直接かかわりがあることから、大変だと思っています。
ですから、大学なども、もっともっと危機感を持っていないといけないように思います。
あとは、法学部の不人気もあるかもしれませんね。
この分野の人気回復がないと、これからも法律資格への受験者は減り続けるのでしょう。
そういう意味でも、宅建試験は特殊でしょうか。
誰でも受験でき、これを機に法律を勉強できるのですから、頑張ってほしい資格です。
では、また。
試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携 | |
高橋 克典 | |
住宅新報社 |
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
資格(行政書士) ブログランキングへ
資格(宅地建物取引主任者) ブログランキングへ