まずは、個数問題の増加ですね。これは、別に改めて、やりたいと思いますが・・・。
試験を受けるまでに、20点満点を取れるだけの勉強をしておかなければいけない、といってきました。
そのためには、テキスト、過去問を丁寧に勉強することでした。
重要な知識をきちんと覚え、問題を通じてそれが出せるようにしておくということですね。
しかし、それでも過去問だけの訓練だけでは、今年のように初出題の内容が多くでると、なかなか重要な知識がでてこなかったかもしれません。
その意味でも、予想問もうまく使うといいでしょう。
この辺は、少し分析に時間を掛けたいところです。
今回の20問で、もう一度問31、35、40を解いてみて、どのような感想をもったかみてください。
おそらく、テキスト等に直接のっていない知識があったと思います。
それをどのように解いたかは重要です。
一般的には、その場で分析し、どのような趣旨だったかを思い出し、考えてとかなければいけません。
そういう力も要求されているということです。
さらに、問27,38も解いてみてください。知識的には、テキストにものっているものですが、おそらく間違っている人が多いと思います。
これ以外の15問がすべて正解なら、とにかく基本的な問題は絶対に落とさないという力があったはずですから、十分合格できるはずです。
この5問、特にあとの2問は、訓練で解けるだけの実力を身につけられると思いますので、これを解けるように準備しておかなくてはいけません。
問題解説に、そのような方向性までもきちんと書いてある解説書を探して勉強したいですね。プラスαのコメントがあるとなおいいですね。
15問が間違っていた人は、合格へは黄色信号が・・・。まずはこれらが解けるだけの勉強が必要です。
では、また。
試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携 | |
高橋 克典 | |
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