どこでも聞こえてくるのは、試験内容ではなく、形式である個数問題に負けたという人が多かったです。
どういうことか。
次から次に、個数問題がでてくるから、気力が萎えてしまい、ねばり強く読めなかったという声です。
これは去年も同じでしたが、今年はまたまた増えたからです。
来年も増えるのか・・・。増えなくても今年で精一杯でしょう。時間的にも。
これは、マラソンで言えば、ちょっと疲れたから、歩いちゃえということと同じです。粘りがなくなる。
もう少し踏ん張れば走れたのに、自分で限界を作ってしまいがちです。
そう思うと、この試験とは、自己との戦いなのです。
これは、勉強をいくらしっかりやっていても、本番に弱いということになりますから、克服しないと大きな障害です。
権利関係0点作戦も同じですが、むしろ「個数問題が全問出てこい」という意識でやらないとダメだということです。
そういう気持ちで日々想定してやっていくということです。急に、本試験のときだけ、思っても遅いからです。
この対策も、来年への課題です。
では、また。
試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携 | |
高橋 克典 | |
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