高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

何ができていなければいけなかったか・・・。

本試験でどの問題がとれないといけなかったのか、少し分析してみましょう。

権利について、正解肢に限って言えば、すべての問題で過去問が直接つかえなかったですね。

では、間単に検討しておきましょう。

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☆権利関係(14点)−最低でもとってほしいところは、

問1、問5、問6、問7、問11,問12で6点以上は取れたはずでは・・・(希望的)。

☆法令関係(8点)−今年は、逆にここは6点近く取りたいところ。
 
 ※問15は予想問題でも積極的に町作りをすることろではないとして出したところです、

逆にできなかった問題は、問18ぐらいですから、6点、7点望めました。

☆税・地価公示関係(3点)−1点だけは絶対に取る。

☆5問免除−3点は取りたいところ。

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以上、16点(6+6+1+3)取れたとして、やはり、合格点が32点から34点の範囲なら、宅建業法では16点から18点取らないといけませんね。

業法は、18点程度は、やはり今年も取れたはずですから、今年もやはり宅建業法の出来・不出来が、合否を左右することになりました。

試験直前、数字も含めて宅建業法をきちんと見直した人は、おそらく18点程度は得点できたはずです。

とにかく、合格のための方法論は間違えないことです。

来年スタートする人は、情報をしっかり押さえてとりかかりましょう。

では、また。

試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

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