高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

択一の弱い人、強い人、ズバッと・・。

択一の弱い人と強い人の違いみたいなものを、よく聞かれることがあります。

もちろん、基本的な知識がない人は、択一はもちろんできないでしょう。

ある程度あるとして、これまで見てきた、択一の弱い人の特徴をあげておきます。そうならないように。

まず、一般的に、強い人は、トータルで正解を出せばいいと思っています。多少のことを気にしない。

これは多少分からないことがあっても、あまり気にしないことが重要です。

個数問題もそうですが、多少微妙なものがあっても、それで、後の問題にひきずっていかないのです。

組み合わせ問題も、肢の一つ、二つ、分からなくても、選択肢から逆に正解を導いていきます。

択一の弱い人で、ビックリしたのは、たとえばある問題で、肢3が明らかな正解肢と判断したとします。

それが自信があるのに、次に肢4を読もうとすることです。

肢4を読んでも、答えを動かさないのに、です。

でも、この肢4を読んで、急に肢3が不安になり、最後にあわてて変えて間違った、という人もいます。

択一の弱い人にならないように、多少、雑に考える?ことも重要ですね。

では、また。

※奥野さん

コメントありがとうございます。

笛吹けども生徒踊らずの心境は、なんともいやです。

例外の人を、少しでも多くしたいですね。


☆ 宅建110番シリーズのご紹介。

 パーフェクトは、各1講1ページ(板書+解説型)の完結型となっています。プラス問題付き。
 
 この本では、なるべく記憶に残るよう、どうしてそうなっているのかの理由も多く書きました。

 スイスイ読んでほしい。


宅建110番パーフェクト〈2013〉
高橋 克典
三省堂

宅建110番1問1答公式暗記ドリル〈2013〉
高橋 克典
三省堂


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