高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

行政・司法書士試験で出題されそうな“憲法判例”・・。


今、試験の直前に学習すべきことを、まとめています。

憲法のチェックをしているときに、今年、もしかしたら出題されそうな判例を取り上げてみたいと思います。

2つあります。

一つは、今選挙の話題がでていますが、一人別枠方式を違憲状態とした「最高裁H23・3・23判決」です。

憲法上要求される合理的期間内における是正がされなかったとはいえず、憲法14条1項等に違反するものということはできない、としました。

もう一つは、裁判員制度は合憲だとした「最高裁H23・11・16判決」です。

どちらかというと、後者が出そうな・・・。

しかし、裁判員制度導入で、少しは変わったのでしょうか。

わかりません。

何も変わらないような気もします。国民の司法参加といっていますが、本当に有意義なものとなったのでしょうか。

突如、この制度の導入が決まったような気がしませんでしたか。

だから、ムードを盛り上げるため、裁判所のやらせもあったりして・・・。

いわく付きのものとしてスタートしたような制度ですが・・。こんなことから、最高裁は、絶対に違憲はしないでしょうね。

ということで、後者は別の機会に取り上げましょう。

では、また。

☆ 宅建110番シリーズのご紹介。

 各1講1ページ(板書+解説型)の完結型となっています。プラス問題付き。
 
 この本では、なるべく理解がしやすいよう、どうしてそうなっているのかの理由も多く書きました。

 下記テキストを楽しく読んでほしいもらいたいです。

 宅建110番 パーフェクト2013


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