高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

司法試験の合格人数枠撤廃の続き・・・。


以前取り上げた、司法試験の合格人数枠撤廃ですが、それに向けて動き出しましたね。

これによって、合格率の悪い法科大学院への支援もさらに減らすようです。

法曹人口を多くするというのが、一番の目標だったのでは? やることがよく分かりませんね。

当初、法科大学院を出れば、ほとんどが合格するといってませんでしたか。

受験回数を5回にするとの検討もあるそうです。

あと、成年被後見人の選挙権違憲判決の控訴を国側がしましたね。

制度改正には時間がかかるのことから、この違憲判決が確定して地方選挙の事務に支障が出ることを避けたいということです。

禁治産者から名前が変わったときに、もっとしっかり検討しておくべきでしたね。

もっと前からか・・。

司法試験制度の改革も被後見人への選挙権の拡大も、その当時真剣にあまり考えていなかったツケが出てきたような気がします。

では、また。

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