高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

重大発表が・・(適取から)。


急に寒くなったり暑くなったり、天候も、私の弱いお腹も調子が悪い日に、もっと調子が悪くなる発表がありましたね。

やはり、今年の問題作りはおかしかったですね。決定的なものが出てしまいました。

これまで、問27肢2とか、問42の肢ウ、について述べてきましたが、それでも言い訳がききました。しかし、今回のはききません。

それは、問48肢2の内容です。肢は、正しい内容ですから(誤りなら言い訳ができた?)、とうとう適取から、すべての受験生を正解とするとの発表がありました。

以下、問題です。

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2 平成23年版土地白書(平成23年6月公表)によれば、平成22年の売買による土地所有権移転登記の件数は全国で115.4万件となっており、対前年度比2.2%減とここ数年減少が続いている。
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どこがおかしいか、対前年度比→対前年が正解ですね。年計での問題ですから。ということでこれはそもそもおかしいので、全部誤りとなって正解がなしとなってしまいますね。

合格発表前ですが・・・大変なことです。

もう他には、何か事件が起きないでしょうかね。心配だ。

市販の予想問題でのミスでも、とんでもないのに(たまにありますが・・すいません)、しかし、国家試験であるとなると重大さが違います。

下手をするとこれで不合格で1年棒に振る人もでてきますから。死活問題ですからね。

試験委員は、しっかり、やってほしいです。校正だって、十分な税金を使ってやっているわけですから、予想問題での著者校正はほとんど・・・ですからね。

となると、合格ライン37点というシナリオでしょうか。悪い予感が。

このような重大発表は、やっぱりいいものがいいですね。

ますます、大変な年になってしまいました。あとは、もう覚悟を決めて発表まで待つしかないですね。

では、また。

※上記掲載本 法律脳養成読本

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