高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”

・・・・・ まずは“宅建資格”から

択一のできる人・・・


今日はちょっと、択一に得意or不得意な人の特徴を見てみましょうか。

いろいろな人を見てきましたが、同じ知識をもっていても、択一の得点が伸びない人もいます。

知識はある程度あるのになあ、と思っても結果あまりよくありません。

もちろん、基本的知識がない人は、悩む前にきちんと暗記してください。そういうことをしないのに、伸びないといっている人は罰当たりです。

では、いろいろ見てみると、まずビックリするのは、読むときにアンダーラインとか強調のための四角で囲むとか、図を書くというか、そういうことを全くしていないことに気が付きました。

これは、あとで問題をあてて答えてもらうと、最初からぼそぼそ読んでいます。あなたは、キーワードをしっかりチェックしていないのですか、というとしていないといいます。

これはビックリです。わたしでさえ、それじゃ何がポイントかわからなくなります。

そういう問題の解析で、自分なりの加工をしていないことがわかりました。これが、実に多いのです。

それじゃ解けないな、と思いませんか。問題用紙は、自分の土俵に持ち込むために、ぐちゃぐちゃにしていいものです。

それをしていない人は、同じような知識の人に勝てません。

ですから、まず問題文の加工ができるよう練習でも、鉛筆でいろいろ、試してほしいものです。

では、また。

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