法律だいすきになーれ
先週のマン管と今週の管理業務主任者の発表、いかがでしたか。 専門の生徒も三冠をめざし、いずれも受験していますが、さすがにマン管の方は難しかったようです。 しかし、管理業務の方は、宅建よりやや易しいので、合格する者もいます。 今年は、34点でし…
この時期、よく質問されるのは、もちろん今年の受験に失敗人からですが、何をやったらいいかです。 まだまだ、本格的に勉強するのははやいという感覚があり、なら条文を読んでみましょう。 そうすると、法律問題も読めるようになるはずです。 法律の文章で一…
本人の意思をとにかく中心に押さえていく、民法を体系的にみていくという習慣?がみについたところで・・・。 次に、あれ、と思うことが出てくるはずです。 時には、条文でも、判例でも、そうですが・・・。 つまり、当然認めてもいいという表現です。 え、…
これまで、民法を好きになる方法、を少しのべてきました。 それは、本人の意思を尊重する、ということです。 合理的意思として契約を解釈する、ということもあります。 では、今回は、その具体例を・・・。 敷金についての判例を出すと納得してもらえるでし…
民法を得意になる極意みたいなもの、前回で言いました。 本人の意思をいかに尊重していくかですね。 これは裏を返せば、自分の意思でやったことなら、責任を負えということにもなります。 知らないではすまされない、ということでもありますね。 判例でも、…
民法でも、おもしろくさせる要素は、いくつかの視点を持っていることですね。 もちろん、最初は、何もないとこからのスタートですが・・・。 では、どういうものを持っているといいのか。 民法のすべての条文の共通項(大袈裟!)、最大公約数ですが、それは…
何でもすきになればしめたもの、特に勉強であれば問題も解きたくなるものですね。 なら、宅建ではまずは「宅建業法」も少しやってみて、“これおもしろそう”といえれば、いいことに・・。 まず、全体的なイメージは、規制法だから、限界線をきちんと意識する…
1年前くらいに、類推の問題をあつかいましたので、ちょっと、この問題を解いてみてください。 「(Aが所有者として登記されている甲土地の売買契約に関する)Aと売買契約を締結したBが、登記を信頼して売買契約を行った場合、甲土地がAの土地ではなく第三…
試験に受かるためには、一定の知識を試験会場にもっていかないといけません。 問題解けませんからね。 もちろん、そのためには覚えないといけないですね。時間が必要です。 覚えるために、どのような方法をとってますか。 基本書の知識を覚えるためには・・…
今回も、宅建110番パーフェクト テキストの第20講です。 相続関係の続きです。テーマは、相続の承認と放棄です。 ・・・・・・・・・・・・・・ 遺産(相続財産)には、�@プラスの財産が多い場合、�Aマイナスの財産が多い場合、�B不明の場合があります…
ブログを書き始めた、原点に戻って、一般的に法律を好きになるにはどうすればいいかを、書かないといけません。 そういう夢を見てしまいました。 出版もそのようなトーンで書いてきましたが、このブログでも書き始めようと思います。 徐々にやりますので、見…